六本木のバットケーブでバットマンになりきれ! 「バットマン:アーカムVR」試遊開始
ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントは10月に発売されるPlayStation VR専用ゲーム「バットマン:アーカムVR」の試遊を、東京・六本木の泉ガーデンギャラリーで開催中の「バットマン100%ホットトイズ」にて開始したことを発表した。
「バットマン100%ホットトイズ」は映画「スーサイド・スクワッド」の公開を記念したバットマンの体感型エキシビジョンイベント。会場はバットケーブを模した要塞に見立てたおもちゃ美術館として設定。ホットトイズ社が制作したバットマンフィギュアコレクションや、バットマンファンとして名高い漫画家の桂正和氏や「バットマン・フォーエバー」でバットマンの吹き替えをした竹中直人氏から千葉ットマンまで多彩なセレブによるオリジナルデザインのバットマンフィギュア、映画「スーサイド・スクワッド」のコスチュームやジョーカーカーなどが展示されている。また、会場オリジナルグッズの発売も行っている。
そんな雰囲気の中で「バットマン:アーカムVR」を介してバットマンになりきるというのはなかなか面白い趣向だ。なお、試遊台は1台となっており相当の混雑が予想されるので注意したい。
体験スペースは展示エリア→グッズショップの外にある出口の近く。ここから会場には戻れないため、整理券配布はない。したがって、体験するにはその場で並んで待つことになる。
映画「スーサイド・スクワッド」はバットマンの宿敵「ジョーカー」とその恋人「ハーレイ・クイン」らDCコミックス世界のヴィランが特命を受け危険な任務に挑むというプロットで、現在絶賛公開中。
ゲームでは「アーカムVR」以外にも今後多くのバットマン関連タイトルが発売される。2017年には「アーカムVR」開発元のRockSteadyの原点といえる「アーカム・アサイラム」と「アーカム・シティ」のリマスター版「バットマン:リターン・トゥ・アーカム」のPS4版が日本で発売される。また、日本での発売は未定だが、バットマン、スーパーマンなどDCコミックスのヒーロー・ヴィランが総結集し、過激な戦いを展開する格闘ゲーム「Injustice 2」も2017年に発売される予定だ。
●バットマン100%ホットトイズ
・開催期間:9月10日〜25日 10:30〜17:00(待機列形成は9:30から)
・会場:泉ガーデンギャラリー(東京メトロ南北線六本木一丁目直結)
・主催:ホットトイズジャパン
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