RETROGakki を遊ぶ50代男性の姿も……インディーゲームの祭典「BitSummit」初日フォトレポ【BitSummit】

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5月20、21日に京都・みやこめっせにおいて開催されている、インディーズゲームの祭典「A 5th of BitSummit」。ここではVRタイトルを中心としたフォトレポートをお届けする。

 

京都のご当地ゆるキャラ「まるまろ」も登場したオープニングセレモニー。

 

「ドラえもんの木村(昴)さんが声を当てている」というキャッチが妙に頭に残るホラーVRアドベンチャー「DYING REBORN」。これを出展していたOASIS GAMESは3本のPS VRタイトルを出展していた。

 

「Stifled」のPS VR版は自社ブース2台、PlayStationブース1台の計3台。いずれも列ができるほどの賑わいに。

 

インディーズゲームパブリッシャーの大手、Devolver Digitalは秘蔵っ子(なにせSteam Greenlight申請中!)のVRタイトル「Gorn」を展示。グラディエイター格闘を一人称視点で行うというもので、コミカルなデザインだが流血表現が激しいというギャップを持ったゲームとなっていた。

 

Vitei Backroomは紙飛行機を飛ばすVR「Paper Garden」を出展。

 

京都コンピュータ学院は学生の作ったVRタイトルを出展。

 

日本への上陸が発表されたKickStarterは「LA-MULANA2」「Night Cry」などの成功タイトルを出展していた。kickStarterといえば「シェンムー3」ェ……(筆者もバックしているタイトルです)。

 

GOROmanさんはFM音源チップ(実機!)を使ってちょっと怪しげな音を鳴らす機械を展示。

 

その機械で遊ぶ50代男性。

 

そんな50代男性ことSIE WWSプレジデントの吉田さんと、七音社・松浦雅也さん、そしてサカモト教授による音ゲートーク。松浦氏が手掛けている「PROJECT RAP RABBIT」では「真のラップゲーム」を目指す、というコンセプトで開発が行われているとのこと。

 

デジカブースではグレフ開発の弾幕対戦シューティング「旋光の輪舞2」をPS4で出展(PS4版の国内発売元はキャラアニ・角川ゲームス)。これが売れたら1-G冒頭でハトが出るアレを作ってほしい。あとセンコロ学園2。

 

インティ・クリエイツブースでは「ブラスターマスター0」「マイティガンヴォルト バースト」などのNintendo Switchタイトルを中心に展示……。えー、読者のみんながあのことを聞きたいのはわかってる! 筆者もだ! ということで、広報兼「ぎゃる☆がん」プロデューサーの中川氏に「ぎゃる☆がんVR」について聞きました! ……開発の手は止めてないそうですが、再浮上にはもうちょっと時間がかかりそう……、とのこと。その時には我々も全力でやりますよ!

 
「A 5th of BitSummit」は本日も10時より17時まで、京都・みやこめっせで開催される。

 
 
●A 5th of BitSummitイベント詳細
開催日時:2017年5月20日・21日 10:00~17:00
開催場所:京都市勧業館みやこめっせ
入場料:一般:2000円/中高生:1000円(2日間有効)、小学生以下無料
主催:BitSummit実行委員会

 
(TEXT by Shogo Iwai)

 
 
●関連リンク
A 5th of BitSummit

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