「VR蓮舫」をソッコー体験! 爪がわかるぐらい近い&謎の理由で責め立てられるの辛い……【超会議】
4月29、30日、幕張メッセにて開催している年に一度のniconicoの祭典「ニコニコ超会議2017」。6年目となる今年もVR関連の出展も多いが、前評判で一番高かったのが民進党の「VR蓮舫」だろう。
蓮舫代表の追求をバーチャル体験できるというコンセプトで、心拍センサーを使って体験者がどれだけドキドキしたかもチェックしてくれる。朝イチで体験してきたので、早速、写真&動画でお伝えしよう!
なおネタバレありなので、新鮮な気持ちで体験したい人はスルーしてください。といってもVRは聞くのと体験するのとではまったく違うので、大丈夫だと思いますが!
ホール5の中央あたりにある民進党ブース。
そしてVR蓮舫。
歴代総理も体験したという責めにアナタは耐えられるか!?
VRゴーグル(Oculus Rift)を、右手の人差し指にセンサーをそれぞれはめて、ヘッドホンを装着すれば準備OK。
残念ながらスクリーンショットは取れなかったが、覚えてる限りでは体験者はまず法廷的なドアの前に立っている。VRコンテンツがスタートすると、会議室的なところに場面が切り替わって、正面に蓮舫さんが登場。さらに左右は20人ほどの議員に囲まれている。蓮舫さんを含めて全員がこっちを見てるので、VRとはいえかなり緊張する……!!
この見られてるだけで微妙に心拍数が上がりました。
蓮舫さんは、超会議のコンセプトについてや来場者のお金の使い道など、「なんでそこwww」という議題について、鬼のような形相で責め立ててきます。蓮舫さんが「みなさん、そうでしょう」と同意を求めると、「そうだ、そうだ!」と畳み掛けるように周りを囲んでいる方々が声をあげる。これは自分が悪くなくても、なんだかやらかしたような気持ちになってくる……かも!?
面白かったのが、蓮舫さんがガンガン近づいてくるところで、人差し指を立てているシーンでは「あっ、ちょっと爪が伸びてる」と爪先の詳細までわかってしまった。同じ民進党の議員でも、なかなかこの距離で蓮舫さんを見ることはないのでは!?
まさに目の前でこの状況です。
近いwww
スタッフによれば、評価はA〜Eまで5段階あるとのこと。筆者は比較的笑って流していたこともあって「B」評価だった。過去に体験した人の中では、ドキドキが止まらずに「E」評価だった人もいるとか。行列必至なコーナーだが、とても面白いので超会議に来たら話のネタに体験してみるべし!
B評価でした!
終わった後には適正カードとオリジナルうまい棒がもらえました。
午前中でいきなり60分待ち……!
(TEXT by Minoru Hirota)
*ニコニコ超会議2017の取材まとめはこちら