「超まいくらひろば」でVR版Minecraftを体験 VRだと建物のデカさがスゴい!【超会議】

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開催中の「ニコニコ超会議2017」では、ホール9の「超まいくらひろば」にて、サンドボックス型ゲーム「Minecraft」(マイクラ)のVR版が展示されていました。筆者も6年来のファンで、Minecraftのために25万円の自作PCを組んだぐらいに入れ込んでいたのですが、実はVR版は未経験。興味津々だったので、かぶりにいってきました!

 
そもそもMinecraftがどんなゲームかといえば、2010年にMojang(モーヤン)がPCゲームとして発売したのがスタートです。プレイヤーは無限に生成される広大なマップで、土や木材、石材などといったキューブを設置したり破壊しながら建物などをつくれます。また、様々な素材から武器や防具を生成して、ゾンビやガイコツと戦いながらサバイバルするのも楽しいです。

そのシンプルながらも自由性の高いプレイスタイルがあった上で、ネットのゲーム実況で多く紹介されたり、コロコロコミックなどの子供向け雑誌に取り上げられたりといった後追いもあって、今年2月の時点で累計販売本数が1億2000万本を超えるという大ヒットを記録しています。制作元のMojangが2014年にMicrosoftに買収されたことで、今ではWindows 10ユーザーは誰でも無料で遊ぶことが可能です。VRでは、Oculus RiftとGear VRに対応しています(公式ページ)。

 

 
前置きはこれくらいにして本題のVR体験ですが、超まいくらひろばは、Minecraftファンたちによって設けられたブースになります。Minecraftはniconicoでも大人気のコンテンツなので、正直、何時間待ちになるかヒヤヒヤしていました。しかし、午前中に訪れたときは意外と穴場で、スタッフから整理券をもらうことで約1時間ほどで体験できました。

 

周囲のマイクラ同人グッズを見物しつつ待つこと1時間。整理券を渡してプレイ!

 
最初に印象に残ったのは、やはり基本構造が3DのキューブなのでVRとの相性がとてもいいということ。例えば、ゲーム内にあらかじめつくられているビルやキャラクターのモニュメントといった巨大なものは、その前に立って顔を動かして見上げることができるので、PC画面よりもその迫力を実感しました。

 
操作については、モーションコントローラーの「Oculus Touch」を両手に持って指示します。最初はそもそもコントローラーのどこに何のボタンやレバーがあるのかなれておらず、さらに目視できないので難しく感じましたが、少し遊んでいるうちに慣れて、自由にマップ内を動き回ることができるようになりました。ちなみにVR酔いはしませんでした。

 
10分ほどという体験時間はあっという間に終了。もし家庭でできるなら、影Mod(画質向上Mod)など導入してからぜひプレイしたいと感じました。

 

会場ではASUSのゲーミングPCが3台用意されて、受付で整理券さえもらっておけば、その場で待っている必要がないので、ぜひMinecraftファンならぜひ体験してみてください!

 
 
(TEXT by まぶかはっと

 
 
*ニコニコ超会議2017の取材まとめはこちら

 
 
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