三波春夫節がPPAPで甦る!? バーチャルアーティスト「ハルオロイド・ミナミ」公式「PPAP」映像公開
エクシングは、三波春夫さんのボイスデータを元に合成音声技術によって甦ったバーチャルアーティスト「ハルオロイド・ミナミ」が歌う音頭風アレンジの「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」を公開した。また、「MMD」で使用できる公式モデルの無料配布もスタートしている。
「ハルオロイド・ミナミ」は、音声創作ソフトウエア「CeVIO Creative Studio S」で使用できる無料配信中のボイスデータによるバーチャルアーティストだ。このボイスデータを使用することで、三波春夫さん本人の楽曲はもちろん、往年のヒット曲から最新曲、さらにはオリジナル曲まで、誰でも、どんな曲でも、三波春夫さんのボイスデータを元にした合成音声で歌わせることができる。
「ハルオロイド・ミナミ」の公式最新作品としてYouTubeに公開されたのは、今年の話題曲である「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」。三波春夫さんの楽曲を彷彿とさせる音頭風にアレンジされており、動画では英語の歌詞を伸びやかに歌い上げ、軽やかなダンスを披露している。
さらに、3DCGアニメーションが作れるフリーソフト「MMD(MikuMikuDance)」で使用できる「ハルオロイド・ミナミ 公式MMDモデル」の無料配布が開始された。MMDと「ハルオロイド・ミナミ」のモデルをPCでダウンロードすることで、誰でも自由に「ハルオロイド・ミナミ」の3Dモデルを動かし、歌にあわせた映像制作が可能となる。
●関連リンク
・ハルオロイド・ミナミ 公式サイト
・CeVIO 無料体験版 配布ページ
・ハルオロイド・ミナミ ボイスデータ(msi)