「VIRTUAL GATE」本日5月29日からサービス開始! 全国のネカフェで高品質VR体験 レンタル料は300円
テクノブラッドは5月29日、施設設置型VRコンテンツプラットフォーム「VIRTUAL GATE(バーチャルゲート)」を、日本のインターネットカフェ112店舗でスタートすることを発表した。
昨今注目を集めるVRだが、高品質なVR体験を得るためには場所や環境、デバイス、費用等がハードルとなり、気軽さに欠けるという課題がある。VIRTUAL GATEはこうした課題を解決し、多くの人に高品質なVR体験を届ける入り口として同社が開発したプラットフォームだ。その名のとおり、すべての人にとって「VRの入り口」になるようなサービスを目指して展開する。
VIRTUAL GATEイメージキャラクターのキズナアイちゃんが、本サービスについて紹介している公式動画。コンテンツの中身をチラ見せしているので、要チェックだ。
リリース時点でのコンテンツは、国内外約30社が提供する専用のハイクオリティー動画に加え、ゲームやアプリを250本以上取りそろえている。今後もコンテンツは追加、更新していき、旬なコンテンツを楽しめるとしている。
そんなVIRTUAL GATEの春、夏のテーマは「 “会いたい”は“会える”に変わる!」。
VRだからこそ実現できる、現実には会うことができないアニメやゲームのキャラクター、アイドルやタレント、行ったことのない場所など、未知の体験と“会える”コンテンツを特集していく。
VIRTUAL GATEは本日より全国112店舗の国内インターネットカフェで順次オープン。インターネットカフェを利用する全国60万人に向けてサービスを開始していく。今後は初年度500店舗、最終目標として国内約1800店舗への導入を進めていく。
また韓国でも今夏にサービス開始を予定。初年度約5000店舗、最終目標として約1万店舗へのVRコンテンツ配信を目指していく。
VIRTUAL GATEの遊び方を解説している公式動画。
●利用料金
・VR機器レンタル料金: 300円(税込)
・コンテンツ料金 : コンテンツ毎に異なる(無料コンテンツも多数用意)
※別途店舗利用料金が必要となる
●関連リンク
・テクノブラッド
・バーチャルゲート公式サイト