モーションシート「SIMVR」のSDKを個人開発者に提供 自遊空間で実機の動作確認も可能に
しのびや.comとランシステムは10日、VR向けモーションシート「SIMVR」(シンバ)について個人開発者を対象に開発キット(SimVR-SDK)を提供し、自遊空間NEXT蒲田西口店にて稼動している実機について、10日より開発用途で解放することを発表した。
現状、SIMVRはレンタルや販売が始まっているが、例えば直販の本体スタンダードプランの価格が89万円(税・送料別)でアクチュエーターの月額サポート料が必要だったりと、個人にとっては入手のハードルが高い。
そこで昨年7月より店舗にSIMVRを導入して24時間営業している自遊空間NEXT 蒲田西口店とコラボし、VR開発者用スペースを提供することで、個人開発者がより没入感の高いVRコンテンツを制作できる場を整えた。利用料金は以下のとおり。なお、法人での開発を検討する場合は、別途しのびや.comに問い合わせとのこと。
●通常料金(価格はすべて税込)
600円)/1時間
*延長料金:100円)/10分
●平日パック料金
3時間パック 1200円
6時間パック 1800円
9時間パック 2400円
9時間ナイトパック 1920円
*ナイトパックは21〜4時までの入場自動適用。日〜木のみ。
●休日パック料金
3時間パック 1400円
6時間パック 2000円
9時間パック 2600円
●関連リンク
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・しのびや.com
・ランシステム
・自遊空間NEXT蒲田西口店
・SIMVR