Oculus Rift買い方徹底ガイド 製品版の発売日は3月28日で価格は8万3800円 

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事前に予告していた通り、PC向けVRゴーグル「Oculus Rift」のプレオーダーが現地時間の1月6日の午前8時(日本時間の1月7日午前1時)より始まった。

 
Oculusのブログ記事によれば、今まで明かされていなかった価格は599ドル(日本では送料の1万800円も含めて9万4600円)、最初の出荷日は3月28日とのこと。また、4月からは地域を限定して店頭での販売もスタートする予定だ。

 
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パッケージには、Oculus Rift本体、外部の赤外線センサー、Xbox Oneコントローラー、そしてOculus Remoteが同梱されている。またアクションの「Lucky’s Tale」、シューティングの「EVE: Valkyrue」という2本のゲームも付属する(2016年4月26日変更:日本版にXbox One ワイヤレスアダプター for Windowsが同梱されなくなったため修正しております)。

 
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Oculus Remoteは新発表の入力デバイスだ。例えば、Oculus Storeや360度ビデオなどを直感的に操作できるものになる。

 
また、今回のプレオーダー組には、今年後半のリリースを予定しているモーションコントローラー「Oculus Touch」が優先的に案内される。

 
ちなみにOculusが推奨するスペックは以下の通りで、特にグラフィックカードの要求が高い。

 
グラフィックカード:NVIDIA GTX 970/AMD R9 290以上
CPU:Intel i5-4590以上
メモリー:8GB以上
出力端子:HDMI 1.3
入力端子:USB 3.0×3、USB 2.0×1
OS:Windows 7 SP1(64 bit)以上

 
そのせいか、自分のPCが要件を満たしているかどうかをチェックできる「OculusCompatCheck」というWindowsソフトを新たに用意した(アプリをダウンロード)。

 
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ダウンロードして起動し、「Start」ボタンを押すと……。

 
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自分のPC性能がOculus Riftを動作させるのに適しているかどうかを確認してくれる。今回は出先でMacBook Proで試したため、グラフィックカードのみが「×」となってしまった。

 
 

これで安心! Oculusのプレオーダー方法

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Oculus VRのサイトにアクセスして、トップページまたは「Rift」タブにある「Pre-order Now」ボタンをクリック。

 
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ショッピングカートに追加される。プレオーダーは1人1台までなので、「Qty」(注文数)は1のまま右下の「Checkout」ボタンをクリック。先ほどのOculusCompatCheckを入手する場合は、「Download」と書かれた青いボタンを押そう。

 
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お次は送付先の住所について。ここは日本語での入力も可能だ。「Address Type」は、自宅なら「Residental」、職場なら「Commercial」を選んでおこう。

 
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支払い方法をクレジットカードかPayPalから選ぶ。

 
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最後に入力した項目を確認して、OKだったら下の「Agree & Complete Order」ボタンを押そう。

 
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出荷日が書かれているのでチェックしてみよう。7日の5時ぐらいに購入した際は、5月(May 2016)出荷だった。さらに下の「Special Offers」のところにOculus Touchの予約列に並ぶか?と書かれているので、そのまま「Sign Up」ボタンを押すと……。

 
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すぐに情報送るよーという画面が出て終了になります。

 
 
個人的にはこのパーソナルVRムーブメントを生み出したOculusが、本当にRiftの製品版が出荷されるというタイミングを迎えて、胸の高鳴りが止まらない状態だ。推奨スペックは高いものの、ガジェット好きなら「買わずに後悔」より「買って後悔」のほうが正解のはず(暴論だ!)。英語サイトだが、購入のハードルはかなり低いので、ぜひチェックしてみよう。

 
 
●関連リンク
Oculus Blogの記事
Oculus VR

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