一人称でも箱庭感覚でも STYLY、VR空間内でVR空間を編集可能に
Psychic VR Labは10月29日、VRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」に、VR空間内の視点を編集できる新機能「VR Editor」の搭載を発表した。
「STYLY」は、アーティストに空間表現の場を提供するVRクリエイティブプラットフォーム。ブラウザのみでVR空間の制作が可能で、YouTubeやSoundCloud、MAYAやBlenderなどと連携し、複雑な操作なしに素材を取り込めるのが特徴だ(参考リンク)。
今回提供された「VR Editor」は、VR空間を縮小して俯瞰視点の箱庭感覚で空間内のアセットの編集ができる新機能。VR空間特有の距離感のつかみにくさや、視点によるサイズ感の違いなどの問題を解消し、より直感的な操作が可能になる。
▲バーチャルアーティスト「えもこ」ちゃんによる「VR Editor」解説動画。
(Text by TKG)
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・STYLY Official Site