VRの先駆者、廣瀬通孝・著「いずれ老いていく僕たちを100年活躍させるための先端VRガイド」発売
星海社は6月23日、VR研究の先駆者として知られる廣瀬通孝氏の著書「いずれ老いていく僕たちを100年活躍させるための先端VRガイド」を発売開始した。超高齢化社会が進む日本の現状をVRの活用によって改善することを提案した新書となっている。紹介ページでは試し読みも可能だ。
東京大学大学院情報理工学系研究科教授である廣瀬通孝氏は、黎明期からVRの研究を行ってきた先駆者だ。これまでに、日本バーチャルリアリティ学会の会長を務め、現在は同学会の特別顧問に就任。同分野の研究において数々の賞を受賞しているほか、VRに関する著書も数多く執筆している。
廣瀬氏の最新著書となる「いずれ老いていく僕たちを100年活躍させるための先端VRガイド」は、超高齢化が進む日本の生産年齢人口が減少する現状において、VRの活用によって100歳まで社会で活躍できる未来の姿を提案し、その本質を解き明かす内容となっている。VR技術のサポートがあれば、老いを超えるスピードで自分自身の進化が可能であるという。
VRの先駆者、廣瀬通孝氏が描くVR技術を駆使した日本の未来はどのようなものなのか。ぜひ本書を手に取ってみてほしい。
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・星海社新書 ジセダイ 商品紹介ページ(試し読みあり)