KAWAII文化やCM撮影の活用など、VRChatのスゴい今を知ろう 明日25日は「Tokyo XR Meetup」に集合!
VRの普及を加速させるキラー体験は何なのか──。
VR元年と言われた2016年から試行錯誤の末にさまざまなアプリがリリースされてきたわけですが、その中でもここ数ヶ月、VR業界で見逃せないほどの大きな動きとなっているのが、ソーシャルVRサービスの「VRChat」です。
PANORAとTokyo XR Startupsで明日の4月25日19時40分より開催するトークセッション「Tokyo XR Meetup」では、そんなVRChatをテーマにしたアツいレポートをお届けします。
・*チケットのお申し込みはこちら → 「Tokyo XR Meetup #22 VRChatはソーシャルVRのパイオニアになれるか!?」
数あるソーシャルVRサービスの中、なぜVRChatが多くのユーザーを惹きつけているのかといえば、ひとつはカワイイ女の子など、別人になりきれるという点にあります。またアバターやワールドのカスタマイズ性の高さも大きな特徴で、中には毎日数時間滞在するほどハマっている人も多いとか。
PANORAでも何度か記事で取り上げてきましたが、非常にユニークな文化がここで生まれています。
・ソーシャルVR「VRChat」、ユーザー数300万人に到達
・VRChatの住人に聞く「現実は不便」のリアル(前編) バーチャルはリアルと置き換えられる
・VRChatの住人に聞く「現実は不便」のリアル(中編) 女の子の寝顔がカワイイ「VR睡眠」の魅力
・VRChatの住人に聞く「現実は不便」のリアル(後編) 「リア活」を引退宣言したDJ SHARPNELの挑戦
・バーチャルYouTuber「のらきゃっと」、ガチ恋な新モデル公開 ねこます氏とVRChatで収録のコラボ動画も
・セガ、VRChat内で撮影した「コトダマン」プロモムービーを公開 「のじゃおじ」も出演
あまりにも新要素が次々と飛び出すため「今週の技術革新」と呼ばれることもありますが、その原動力となっているのが、VRChatの自由度の高さに惹かれて集まってきて、さまざまな才能を発揮しているクリエイターたちです。
そんな中から、メディアアーティストの坪倉輝明氏とアートディレクターの澤江美香さんをお招きして、トークセッションをお送りします。個人的に興味深いのが、澤江さんが担当された「コトダマン」のVRChat内のPV撮影です。現実とVRChatでのPV撮影におけるコストや工数はどれくらい変わってくるのか。実際にやってみた立場からいろいろと語っていただきます。
3Dスキャンをした「リアルバーチャルアバター」の持ち主としても著名な坪倉輝明氏。
コトダマンのVRChatでのCM撮影を仕掛けた澤江美香さん。
今そこにある未来が語られますので、ぜひみなさまのご来場をお待ちしております。
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