THETA Sの最新ファーム公開 静止画のセルフタイマーが可能に
リコーは24日、360度カメラ「THETA S」本体のファームウェアで最新版となるバージョン01.42を公開した。同社のサイトからWindows用/OS X用のアプリケーションダウンロードして更新できる。
360度静止画にて、セルフタイマー機能が利用できるようになったほか、PCにUSB接続した場合でも撮影が可能になった。セルフタイマーは、Wi-Fiボタンを押しながら電源をオンにすると、シャッターボタンの上にあるランプが緑色点灯する。その後、シャッターボタンを押すと、5秒後に撮影される。セルフタイマーの時間はスマホのTHETAアプリから変更可能だ。