バーチャルアバター登壇縛りのライトニングトーク会が6/7開催
面白法人カヤックとVIVIVITは、6月7日に西新宿VIVIVITセミナースペースにて、バーチャルアバター登壇縛りのライトニングトーク会「バーチャルアバターナイト Vol.1」を開催する。現在、登壇者3人および観覧者を募集中だ。
バーチャルYouTuberやVRChatなど「バーチャルアバターを使うこと」を前提としたサービスやエンタテインメントが増えてきている。そのような背景で、おそらく史上初の試みとなる「バーチャルアバター登壇縛りのライトニングトーク会」を開催。
ライトニングトーク会のため、登壇者は何らかの知見を共有する5分程度のプレゼンテーションを行う。ただし「本人」は姿を見せず、スクリーン上にリアルタイムに連動する「バーチャルアバター」の状態で登壇することになる。
主催者は、現在進行系で増えているバーチャルアバターについて、作りたい人や作ってほしい人、使いたい人などが集まる情報交換の場、つながりが生まれる場を作りたいという思いから開催を決定。堅苦しいイベントではなく、流行のVTuberやVRChatといった「バーチャルアバター周辺のこと」について、お酒とおつまみを嗜みながら和気あいあいと語り合える場にしたいとのこと。
バーチャルアバターナイト Vol.1
・開催日時:6月7日 19:00~22:00
・会場:西新宿 VIVIVITセミナースペース
(東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー27F)
※VIVIVITオフィスは28Fだが、会場のセミナースペースは27Fなので注意。
※ビルの作り上、27Fに行くために一旦30Fまで上がる必要あり。
・主催:
- 面白法人カヤック VR部
- VIVIVIT
・イベントTwitterアカウント(連絡・質問受付):@avatar_night
【登壇枠】
・参加費:無料
・募集人数:3人
・参加方法:応募フォームより
※募集人数を超過すると登壇できなくなる場合あり。
・参加条件:パターン1もしくは2が実現可能であること
[パターン1]
リアルタイムなバーチャルアバター操作をHDMI映像出力する機材、およびアプリケーションとアバターを用意。自身でバーチャルアバター操作環境を持参できる(要PC、トラッキング用のデバイスなどの持参)。
[パターン2]
VRM形式の自前アバターがあり、主催者側が用意するアバタープレゼンテーションアプリを利用してプレゼンテーションできる。
「パターン2」については現在主催者側で、VRM形式のアバターモデルを読み込み可能なOculus Touchで操作するプレゼンテーションアプリを開発中。当日はアプリケーションと操作環境を会場で用意するため、VRM形式のアバターモデルを事前に送り、イベント用アプリケーションに組み込むかたちとなる。尚、アバターモデルは、イベント以外の用途では使用せず、要望がある場合はイベント後に破棄するとのこと。
【観覧枠】
・参加費:1000円
・募集人数:30人
・その他:お酒と軽いおつまみの用意あり
※当日の様子はYoutube Liveにて生配信予定。観覧者が一部映り込む可能性がある。
【タイムテーブル】
[18:30]開場
[19:00]開演
[19:00~19:10]ご挨拶(司会:ヨハト)
[19:10~19:20]Alexaとの会話の仕方を紹介します(発表者:ki_230)
[19:20~19:30]音楽によるインタラクション(発表者:ogiiiiiiiqiqiii)
[19:30~19:40]”テクニカル芸人”という思想について(発表者:ごまあぶらぽんたろう)
[19:40~19:50]ウェアラブル後光のつくりかた(発表者:ドクロマン)
[19:50~20:00]WallPapaerEngineのアバター表示プラグイン(発表者:バーチャル中山君)
[20:00~20:10]登壇枠1(募集中)
[20:10~20:20]登壇枠2(募集中)
[20:20~20:30]登壇枠3(募集中)
[20:30~21:55]歓談タイム
[22:00]終了・解散
(TEXT by 津久井箇人 a.k.a. そそそ)
●関連リンク
・バーチャルアバターナイト Vol.1 詳細&応募ページ(Peatix)