ワンフェス「グッスマ」ブースでOculus体験コーナーを見たッ!!
千葉 幕張メッセで2月8日に開催された国内最大級のフィギュアイベント「ワンダーフェスティバル2015[冬]」。その企業ブースに設けられていたグッドスマイルカンパニーブースにて、Oculus Riftを使ったVR体験コーナーが出展するとの話を聞いたので、ライター・伊藤真広氏にチェックしてもらいました!
今回の体験コーナーで用意されていたのは、人気声優の堀江由衣がキャラクター原案を担当したアニメ「ミス・モノクローム」の主人公ミス・モノクロームのライブステージ体験と、Production I.G制作のオリジナルアニメ作品「翠星のガルガンティア」に登場する二足歩行ロボット「マシンキャリバー」のチェインバー搭乗体験という2種類。
どちらのコンテンツもVR用に制作された映像を視聴する方式で、それぞ1基ずつのOculus Rift(DK2)を用意。ちなみにPC本体は、マウスコンピューターの「G-Tune」シリーズがラインナップしているデスクトップを使用していた。
「ミス・モノクローム」のコンテンツは、3DCG動画として作られたものをOculus Rift用に変換したデモで、主題歌「ポーカーフェイス」を歌うミス・モノクロームの映像が楽しめた。上記動画の1分あたりからがイメージに近いが、モデルはMikuMikuDance用ではなくつくりかえているそうだ。
「翠星のガルガンティア」は、新作OVAとして発売された「翠星のガルガンティア〜めぐる航路、遥か〜 前編」の1シーンが体験できるコンテンツとなっていた。どちらのコンテンツも前方に設置した赤外線カメラを利用するポジショントラッキングに対応していた。
開場直後から、多くの人が同コーナーを訪れてVR体験を楽しみ、待機列ができていたほどだった。どちらのコンテンツも今後の出展予定は未定となっていたが、今後も多くの人に体験してもらいたいとブースの担当者は話していた。
●関連リンク
・ワンダーフェスティバル
・ミス・モノクローム
・翠星のガルガンティア