KDDI、次世代コミュニケーションVRプロジェクト「VR appli(仮)」にモノビットエンジン採用
モノビットは、KDDIが発表したモバイルネットワークを介した複数人参加側次世代コミュニケーションVRプロジェクト「VR appli(仮)」に、リアルタイム通信エンジン「Monobit Unity Networking 2.0」及び「VR Voice Chat 2.0」が採用されたと発表した。
コミュニケーションVRプロジェクト「VR appli(仮)」は、KDDIによるVRを活用した未来のコミュニケーションの可能性の追求および取り組みのひとつだ。これまでの電話、ビデオチャット、メール、SNSなどのコミュニケーションを超え、感情や気持ちをより自由で楽しく表現できる次世代コミュニケーションツールとして期待されている。
6月3日以降、モバイルネットワークを介し、複数人が同時に参加・コミュニケーションが可能な新しいVR体験ができる特設ブースが、一部KDDI直営店舗に期間限定で設置される(関連記事)。「VR appli(仮)」も対象店舗で体験できる模様だ。
尚、モノビットは5月22日に「VR Voice Chat Ver.2.0」を正式版としてリリースしている(関連記事)。
●関連リンク
・KDDI トピックス 複数人参加型次世代コミュニケ―ションVRの体験について
・VR Voice Chat Ver.2.0 ダウンロードページ
・Monobit Unity Networking Ver.2.0 ダウンロードページ
・モノビット ウェブサイト