マイクロソフト、次世代機「Xbox One X」を499ドルで11月7日に発売 VRの発表はなし
マイクロソフトは6月11日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスで「Xbox Press Briefing」を開催、2016年の同イベントにおいて「Project Scorpio」と称された次世代機、「Xbox One X」を正式発表、世界同時に11月7日に発売する。アメリカでの価格は499ドル(税別)。日本の公式サイトでは価格は発表されていない。
動作クロック2.3GBのCPU、6テラflops、1.172GHz動作のGPU、12GB GDDR5メモリ(帯域は326GB/秒)、ストレージは標準1TBのハードディスク(USB 3.0の外付けハードディスクを外部記憶として利用可能)を搭載。True 4Kを謳っており、対応タイトルではフル4Kでの高画質映像を堪能できる。Xbox Oneタイトル・周辺機器との互換性を持つ。また、それでいて容積はXboxファミリーの中で最少を誇る。
なお、プレスブリーフィング内ではVRの対応については発表されなかった。
(TEXT by Shogo Iwai)
*E3 2017のレポート記事まとめはこちら
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