「TEAM HMD ― 世界基準を策定せよ」開催 日本科学未来館、7・8月末にHMDについて考えるイベント
日本科学未来館は7月3日、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の国際基準を一緒に考えていくイベント「TEAM HMD ― 世界基準を策定せよ」を開催することを発表した。
日本科学未来館では夏休み期間中、「生の研究者」と会う・話す・つくる! をテーマに第一線で活躍する研究者や研究対象に直接ふれることのできるイベントを多数ラインナップ。
研究者と気軽に語り合う「サイエンティスト・クエスト」や、研究途中の新技術やアイディアを体験出来る実証実験機買う「ともにつくるサイセンタン!」など、計4つのイベントカテゴリを用意している。
「TEAM HMD ― 世界基準を策定せよ」は、「ともにつくるサイセンタン!」カテゴリのイベント。開催期間は7月26日〜28日、8月23日〜25日。
登壇するのは産業技術総合研究所 人間情報研究部門 デジタルヒューマン研究グループの多田充徳氏だ。同氏は96年から多指ロボットハンド、01年からはMR Compatibilityを有する光学式力センサーなどの開発を行っている。
なお、対象年齢は13歳以上。20歳未満の場合は保護者同伴が必要となる。料金は無料(入館料は別途必要)。詳細なイベント内容や参加方法については、イベントの一覧ページにて随時更新されていくので、ぜひチェックを。
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