【朗報】ダウンロード販売でもカセットで「積みゲー」できちゃう! そう、VRならね
PC向けVRゴーグル「Oculus Rift」のユーザーの中には、12月7日にβ版としてリリースされた基本システム「Rift Core 2.0」を使い始めている人もいるはず(関連ニュース)。大きな特徴の一つとして、ホーム空間、つまりユーザーがログインした後に現れるデスクトップに相当する空間をカスタマイズできるようになったというのが挙げられます。
さらにOculus Storeでダウンロード購入したソフトも具現化されていました。つまり、ファミコン・スーファミ世代なら懐かしのカセットタワーをつくることができるわけです。なんなら「積みゲー」にしてもいい。
VRの積みゲーをほんとうに積めるようになった #RiftCore2 pic.twitter.com/CblmRq3gzA
— ゆーとIPD62mm@VRファイルマネージャー (@yutoVR) December 7, 2017
しかも、アプリの起動シーケンスがめちゃくちゃかっこいい!
まずはゲーム機的なサムシングからカセットを引っこ抜いて……。
机に置きます。
そしてカセットの山から遊びたいゲームを探して……。
パイルダーオン! からの電源ポチッとな!
VRゴーグルが出現します。
あとはこれをかぶれば……。
Welcome to VR!!(もともとVRの中だけど)
この起動シーケンスだけでも、いいようのない胸のときめきを感じませんか。アプリが起動しなくなったときは、端子部分に「フー」っと息を吹きかけたらなおりそうな予感がしませんか。
ホーム空間はネットに公開できて、フレンドのところに遊びに行くことも可能です。VRソーシャルゲームで数百万円かけて手に入れた「SSレア」のJPEG画像を壁に飾って置いて、自慢できる日もそう遠くないのかもしれません。
(協力/ゆーと氏)
●関連リンク
・Oculus Rift
・Oculus