Smips・エンタメと知財分科会、「触覚VR」の研究会開催 ゲストにH2Lの岩崎健一郎氏
Smips・エンタメと知財分科会は、11月12日に第7回研究会を開催する。テーマは「触覚VRによって生まれる新しいエンタメ体験」。触感型ゲームコントローラー「UnlimitedHand」や、装着した人の身体を電気刺激によって操作する「PossessedHand」の開発を行うH2Lの代表取締役・岩崎健一郎氏もゲストとして登場予定だ。
VRと言えばOculus Rift、HTC Vive、PlayStation VRといったVRゴーグルを装着し、「視覚」と「聴覚」によって、自分が仮想空間にいるような感覚が与えられるイメージが強い。その次のVRとして注目されているのが仮想物体からの反力や重さなどを感じさせる「触感」に関するテクノロジーだ。
今回の開催される研究会では、H2Lの代表取締役である岩崎健一郎氏を迎え、同社が開発する触感型ゲームコントローラー「UnlimitedHand」や、装着した人の身体を電気刺激によって操作する「PossessedHand」の技術などにスポットをあてる。「触感VRが生み出す新しいエンタメの可能性」について議論を深める予定。
現在、Facebookにて参加者を募集中。参加費は無料なので、興味がある方はぜひ参加してみてほしい。
●Smips・エンタメと知財分科会 第7回研究会
・開催日時:11月12日 17:00~18:30
・開催場所:政策研究大学院大学
(東京都港区六本木7-22-1)
・主催者:山田光利、新井秀美
・ゲスト:岩崎健一郎(H2L 代表取締役)
・参加費:無料
●関連リンク
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