ドバイの室内テーマパークに中東初VRアトラクション 「FFVII」はじめ有名ゲーム公認ライドも多数
アラブ首長国連邦のエンタテインメント企業・リーバは、Meraasがドバイ中心地の大型ショッピングモール「City Walk」内にオープンした大型室内テーマパーク「Hub Zero」において、中東地域としては初となるVR技術を使用したアトラクションなどの設計協力を行った。
「Hub Zero」は、中東地域初のVR技術を使用した大型室内テーマパークだ。1万5000平米の空間に世界の有名ゲームを活用した18種のアトラクションなどを設置。VRや高画質映像を駆使した没入型体験を提供する。リーバは、大手ゲーム会社からの公式ライセンスに基づき、「Hub Zero」に設置されたアトラクション設計に協力した。
●アトラクション紹介
・Time Zombies in the Virtual Arena
中東地域初の無線VRシステムを使ったシューティングアトラクション。
・Final Fantasy VII:Escape from Midgar(スクウェア・エニックス許諾)
映画「FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN」をベースに開発された、高解像度スクリーンを使用した迫力のライド。
・Resident Evil:Bio Terror(カプコン許諾)
「バイオハザード」(海外タイトル:Resident Evil)の世界観で、4人乗りライドでゾンビと対決するサバイバルライド。
・Battlefield:Armored Assault(Electronic Arts許諾)
様々な戦場で出会う敵兵と対峙するシューティングライド。
・Gears of War:Laser Siege(Microsoft許諾)
サバイバルゲームファン向けの、レーザー銃対戦を最大24名で行うことができるライド。
・Sports Academy Featuring PES(コナミデジタルエンタテインメント許諾)
サッカーファン向けにさまざまなスポーツ体験を提供。
・The Dragon Age:Flight of the Wardens(Electronic Arts許諾)
三軸稼働ハイスピードライドで迫力の浮遊体験が楽しめる。
・Asura’s Wrath(カプコン許諾)
46席の4Dシネマで、画面に同期した振動、風、水しぶきが3D画面の迫力を増幅する。
このほかにも、オリジナルアトラクションや、Eスポーツエリア、インドアアドベンチャーゾーン、ビリヤードやカラオケルーム、レトロアーケードゲームも併設されている。
●関連リンク
・Hub Zero ウェブサイト
・City Walk ウェブサイト