PS4「バウンド:王国の欠片」8/16より国内配信決定 PS VR対応、独特の世界を俯瞰で体験
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PS4ソフト「バウンド:王国の欠片」のダウンロード販売を8月16日より日本国内でも行うと発表した。価格は2160円(税込)。PlayStation VRにも対応する本作は、E3 2016でも注目を集めており、国内での配信が正式発表された形だ。
本作は、バウハウス様式のデザインをはじめとする抽象画のようなビジュアルが特徴のアクションアドベンチャーゲームだ。プレイヤーはバレリーナのように舞い踊るキャラクター「姫」を操作し、主人公である「妊婦」が抱える幼少期のトラウマと内面世界で向かい合うという独特な世界観を描く。
PlayStation VRでプレイする際は、通常のゲームプレイ時と異なり、キャラクターをカメラが自動で追従しない俯瞰的視点でプレイすることになる。カメラ操作が任意でできるため、本作の世界感や舞い踊るキャラクターを、さまざまな角度や距離から自由に観賞可能だ。
●ストーリー
これは、幼少期のトラウマを抱く、妊婦の意識の中で進んでいく物語。
王国を治める女王より、怪物から王国を守るよう命じられた主人公。
怪物のもとへ赴くも、その強大な力に倒れてしまう。
王国を救うため、女王は地下に身を置く救世主のもとへ主人公を誘う。
救世主へ助けを求めた主人公は、そこでトラウマと対峙することとなる。
●バウンド:王国の欠片
・配信日:8月16日(ダウンロード販売タイトル)
・価格:2160円(税込)
・対応機種:PlayStation 4(PlayStation VR対応)
・ジャンル:アクションアドベンチャー
・プレイ人数:1人
・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
●関連リンク
・PlayStation Blog トラウマが潜む内なる世界へ── PS4『バウンド:王国の欠片』が8月16日に配信決定! PS VRにも対応!
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