8/23開催! TVM #08 SIGGRAPH 2016報告会 & クライアントと円滑にVR制作を進める仕事術
Tokyo VR Meetupは、VR専門のインキュベーションプログラム「Tokyo VR Startups」とVR・パノラマ専門メディア「PANORA」が共同で開催している連続セミナーです。その第8回目を、8月23日にデジタルハリウッド大学駿河台キャンパスにて実施させていただきます。チケット料金は一般・学生が1000円、VRC会員が800円、デジタルハリウッド学生が無料。
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8回目を迎える今回は、1つ目のセッションとして、登壇者に神奈川工科大学 情報学部 情報メディア学科 准教授の白井暁彦氏をお迎えして「SIGGRAPH(シーグラフ) 2016報告会」を実施します。
SIGGRAPHは、ACM SIGGRAPHが主催で毎年夏に北米にて開催し、世界中から何千人もの研究者や専門家が集うという世界最大級のコンピューターグラフィックスのカンファレンスです。VRに関しても、未来を占う重要な研究や技術、作品が発表されてきました。VRといえば、最先端の技術が投入され、日進月歩で状況が変わってきている業界。7月24〜28日に開催した今年は、どんな新要素が明らかになったのか。白井様に熱く語り倒して頂きます。
2つ目のセッションは、「クライアントと円滑にVR制作を進める仕事術」。VR業界は今まさに盛り上がってきていて、コンテンツ制作の案件もググッと増えておりますが、一方で、そこまでVR技術に詳しくない方からの依頼も目立ってきております。そこで容易に想像できるのが、知っていないからこそくる無茶な発注内容です。
あまりVRに慣れ親しんでいない方が、勘違いしがちなポイントはどこなのか。どうコミュニケーションを取れば、円滑にプロジェクトを進めて成功に導けるのか。8月5日に「VRコンテンツ最前線 事例でわかる費用規模・制作工程・スタッフ構成・制作ノウハウ」を上梓したVRクリエイターの桜花一門(高橋建滋)氏、VR案件を数多くこなす積木製作より関根健太氏をお迎えして、ぶっちゃけトーク(!?)をお願いします。
終了前には、参加者が登壇して1分間アピールできる「スーパーライトニング告知タイム」も用意しております。ぜひ現地でご参加いただき、VRムーブメントの熱気を体で感じとってください。
■イベント概要
Tokyo VR Meetup #08 SIGGRAPH 2016報告会 & クライアントと円滑にVR制作を進める仕事術
・日時:8月23日19:00〜21:00(開場 18:30〜)
・場所:御茶ノ水駅前・デジタルハリウッド大学大学院 駿河台キャンパス3F
・入場料:一般・学生1000円、VRC会員800円
*VRC会員はチケット購入時に4桁の会員番号をご入力ください
*デジハリ生は学生証提示で無料
・定員:200名
・主催:Tokyo VR Startups、PANORA
・協賛:デジタルハリウッド大学大学院
・後援:NPO法人オキュフェス、一般社団法人VRコンソーシアム
■プログラム
・「SIGGRAPH報告会」
出演:白井暁彦氏
・「クライアントと円滑にVR制作を進める仕事術」
出演:桜花一門(高橋建滋)氏、関根健太氏
■出演者経歴
白井暁彦氏
神奈川工科大学 情報学部 情報メディア学科 准教授。VRエンタテイメントシステムの研究者。東京工芸大学工学部写真工学科卒、工学研究科画像工学専攻修士課程修了。キヤノン、英国クライテリオン・ソフトウエア社で世界初の産業用ゲームエンジン開発に参加、ゲームの未来を変えるために2001年、東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻博士後期課程に復学、2003年「VRエンタテイメントシステム」の研究で博士(工学0の学位を取得。2003年-2004年に財団法人NHKエンジニアリングサービス・次世代コンテント研究室。2004年末にフランスに渡り、以来日仏のVR研究の架け橋となる。2007年より帰国し、日本科学未来館科学コミュニケーターを経て、神奈川工科大学 情報学部情報メディア学科 准教授(現職)。位置情報ゲームの活用や多重化映像システムなど幅広く研究。著書「白井博士の未来のゲームデザイン -エンターテインメントシステムの科学」他、MoguraVRにて「白井博士のVRおもしろ相談室」を連載中。
桜花一門(高橋建滋)氏
早稲田大学理工学部応用化学科卒。コーエーでアクションゲーム部門に配属され、「真三國無双」シリーズの1〜4、「ブレイドストーム」に携わった後、クリーチャーズに転職。ポケパークのディレクターをはじめ、シリーズに携わる。VRは2012年にKickStarterでOculus Riftの初代開発キット(DK1)に出資したところから始まり、2013年にDK1を入手してから制作した自作のデモソフトを見せるためにイベントの開催を構想し、Twitterで交流のあったGOROman氏を誘って2013年8月4日に「第0回OcuFes」という体験イベントを実施。以後、OcuFesを精力的に継続。2014年にVRに専念するために独立し、イベントのコンサルやソフト制作を請け負う。2014年8月にオキュフェスをNPO法人化し、近年では千数百名が集まる規模に育て上げる。2016年1月、Tokyo VR Startupsの投資を受けて株式会社化。家庭用VRゲームの制作をスタートし、現在投資家募集中。
関根健太氏
広告代理店勤務を経て、2006年に積木製作入社。営業、広報、企画といったフロント業務の傍ら、クリエイターとして建築、CG、デザイン、撮影まで幅広く手掛ける。建築ビジュアライゼーションで培ってきた技術の延長としてリアルタイムVRに注目し、近年では建築分野のみならず、アトラクションやプロモーション、教育シミュレーションなど、VR活用の機会を広めるべく活動に取り組んでいる。
■諸注意
・イベントの日時・出演者は、諸事情により予告なく変更される場合がございます
・会場の席は指定ではなく先着順でのご用意となります
・キャンセルの場合、Peatixのメッセージ機能で運営までご連絡ください。クレジットカード支払いの場合は全額、コンビニ/ATM支払いの場合は手数料500円を引いてチケット料をお戻しします。
・原則として開催日以降のキャンセルは受け付けておりません。
・メディアで取材をご希望の場合、PANORA([email protected])までご連絡ください。
●関連リンク
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