コロプラ、Oculus Rift用ロボット格闘ゲーム「STEEL COMBAT」配信開始 開発はエイティング
コロプラは、Oculus Storeにて、Oculus Rift向け新作VRロボット格闘ゲーム「STEEL COMBAT」を配信開始した。価格は39.99USドル。開発はコロプラの子会社であり、家庭用ゲーム機向け格闘ゲームの開発実績が豊富なエイティングが担当している。
「STEEL COMBAT」は、360度全方位を見渡せる仮想現実世界ならではの闘技場を舞台に、個性豊かなロボットたちを操作して戦う近未来型格闘ゲームだ。プレイヤーはコントロールパッドで「VR(Voluntary Ranger)」と呼ばれる自律型ロボットを操作。対戦相手の体力ゲージを0にすると勝利となる。対戦中に自由に切り替えられる「近距離戦闘モード」と「遠距離戦闘モード」の2つのモードを状況に応じて使い分けることが勝利のカギとなる。操作やコンボの練習ができる「トレーニングモード」も搭載されている。
本作は、インターネットに接続することで世界中のプレイヤーとも通信対戦を楽しめる。また、対戦するだけでなく、ほかのプレイヤーのバトルを最大6人まで観戦する機能も実装されている。
開発を担当したエイティングの家庭用ゲーム機向け格闘ゲームの開発実績と蓄積されたノウハウを最大限に活かし、VRならではの表現はもちろん、 本格的な対戦格闘ゲームの醍醐味を存分に詰め込んだタイトルとなっている。
●STEEL COMBAT
・配信開始日:8月17日
・価格:39.99USドル
・対応機種:Oculus Rift
●関連リンク
・Oculus Store STEEL COMBAT 紹介ページ
・コロプラ ウェブサイト
・エイティング ウェブサイト
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