リクルート「TECH LAB PAAK」第7期メンバー募集開始 「VRコース」も引き続き募集
リクルートが運営するオープンイノベーションスペース「TECH LAB PAAK」は、第7期PAAK Memberの募集を開始した。前回に引き続きVR/AR/MRに関するプロジェクトに関わる個人またはチームを対象とした「VRコース」も募集する。応募締め切りは9月2日。
「TECH LAB PAAK」は、ITクリエイター・技術研究者向けに、テクノロジーをベースとした社会課題解決に取り組むオープン・イノベーション活動を支援する場として運営されている。審査ありの会員制だが、会員には無料でプロジェクトの推進に挑める機材が揃ったスペースが提供されるほか、第一線で活躍するエンジニアや起業家によるメンタリング、懇親会などのイベント参加など、さまざまな特典が受けられる。
前回にあたる第6期からスタートした「VRコース」を今期も募集。VRコース会員には、通常会員と同様のサポートに加えて、VR関連メディア・ファンド・メーカーなどと連携した包括的なサポートが実施される。PANORAもメディアとしてサポート参加している。
「VRコース」のプログラム内容、パートナー企業の支援内容、今後実施される審査スケジュールは以下の通り。パートナー企業やスポンサー企業は随時募集中とのこと。
●プログラム内容
・10月14日:キックオフ
・11月18日:VRコース展示会
・3月下旬:成果発表会(デモデイ)
・随時:勉強会 / VC・投資家・メーカーによるメンタリング
●パートナー企業および支援内容
・メディア(会員のメディア露出 / 勉強会・交流会など各種イベントを開催)
- moguraVR
- PANORA VIRTUAL REALITY JAPAN
- VR Inside
・メーカー
- マウスコンピューター(共用開発PCとしてG-Tune PC3台の提供)
- Unity Technologies Japan(Unityアセットのバウチャーの提供)
- HTC(HTC Viveの常設、HTC Viveプロダクトマネジャー Mike Chi氏のメンター協力)
・ファンド
- コロプラネクスト(会員へのメンタリングと投資機会の提供)
●審査スケジュール
・9月2日:応募締め切り
・9月7日:書類審査結果発表
・9月15日~17日:面談
・9月21日:合格発表
・10月14日:キックオフ(会員登録&交流会)
起業したばかりでオフィスに困っている方、とにかく技術が好きで自身の研究テーマを深めたい方、その他ジャンル限らず本気で世の中を良くしたいと思っている方は、ぜひ応募してみてはいかがだろうか。
●関連リンク
・TECH LAB PAAK 第7期メンバー エントリーページ
・TECH LAB PAAK ウェブサイト