15周年記念の「スペースチャンネル5」がVR化!! 東京ゲームショウのKDDIブースでデモを試遊できる
グランディングは5日、VRソフト「スペースチャンネル5 VR ウキウキビューイングショー」の開発に着手したことを発表した。9月15〜18日に開催される「東京ゲームショウ2016」のHTCブース内にあるKDDIコーナーにてデモを展示する。
「スペースチャンネル5」は、セガ(現セガゲームス)が1999年に発売したミュージカルアクションゲーム。宇宙放送局・スペースチャンネル5のレポーターである主人公「うらら」を操作し、突然地球に来襲した宇宙人「モロ星人」を倒して人類を救う──というストーリーだ。
VRウキウキビューイングショーでは、オリジナルのように音楽ゲームをVRでプレイのではなく、うららの「リポートショー」を番組観覧者の1人となって体感することのできるコンテンツになる。
グランディングは、代表取締役である岡村峰子さんを始め、同シリーズの開発に深くかかわったメンバーが多数所属している開発会社とのこと。現在、鋭意製作中だが、KDDIのVR技術を活用したau次世代VRマルチコミュニケーションデモ「Linked-door loves Space Channel 5」の出展の一環として、東京ゲームショウでデモ版を披露することになったという。なお、今回はHTC Viveでの出展だが、製品の対応ハードや価格は未定とのこと。
©SEGA ©Grounding Inc.
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