大塚家具、リビングスタイル「インテリア3Dシミュレーター」を採用したコーディネートサービスを展開
大塚家具は、リビングスタイルが提供するインテリア3Dシミュレーターを採用し、全国のショールームにて3Dコーディネートサービスを展開する。PC向け「Webインテリア3Dシミュレーター」、iPad版インテリア3Dシミュレーター「IDC OTSUKA 3D」、AR技術を利用したiOS/Androidアプリ「IDC OTSUKA AR」の3種をシーンにあわせて活用していく。
大塚家具では、これまでも全国のショールームでパソコンのシミュレーションソフトを利用したコーディネート提案などを行ってきた。しかし、多様化する顧客ニーズに対応し、接客シーンや場所を選ばず顧客に最適な提案を行うために、今回リビングスタイルが提供するPC向け「Webインテリア3Dシミュレーター」、「iPad版インテリア3Dシミュレーター」、AR(拡張現実)技術を利用したスマートフォン向けアプリ「IDC OTSUKA AR」、計3つの製品を採用し、9月15日よりサービス展開する。
今回の採用により、大塚家具の各ショールームではPCおよびiPad版のインテリア3Dシミュレーターによるコーディネート提案が、外商部門においてはスマートフォン向けARアプリによるタイムリーな提案が提供される。また、iPad版インテリア3Dシミュレーター「IDC OTSUKA 3D」とスマホ向けARアプリ「IDC OTSUKA AR」は、各配信サイトにて一般公開されるため、iPadおよび対応スマホであれば、アプリをダウンロードして大塚家具オリジナル商品の3Dデータを利用したコーディネートを手軽に楽しめる。アプリの価格は無料。
コーディネートできる商品は、サービス開始時点では過去最大の約500点。今後も順次商品が追加され、2018年までに2000点を超える日本最大級の規模となる予定だ。
●関連リンク
・iOS版 IDC OTSUKA AR ダウンロードページ(App Store)
・Android版 IDC OTSUKA AR ダウンロードページ(Google Play)
・iPad用 IDC OTSUKA 3D ダウンロードページ(App Store)
・大塚家具 3Dシミュレーションサービス
・リビングスタイル ウェブサイト