発売直前の360flyシリーズを激写 アクセサリーも豊富だ!【Inte BEE2016】
フロンティアファクトリーは、11月16日から幕張メッセで開催した「Inter BEE 2016」にてブースを出展。同社が日本での販売代理店をつとめる「360fly」シリーズの展示デモを行なっていた(関連記事)。
1カメラで360×240度の撮影が可能な360fly
国内で販売するモデルは、2880×2880ドット/50Mbps/30fpsでの動画が撮影可能な「360fly 4K」と、1504×1504ドット/20Mbps/29.97fpsの「360fly HD」の2モデル。同社の直販サイトから12月1日、家電量販店などで12月9日に発売予定で、価格は360fly 4Kが5万9400円、360fly HDが3万7800円となっている。
合わせて自転車に取り付けられるアタッチメントや、ダイビングでの深い水深での撮影用に使うダイブハウジングなどのアクセサリーも順次発売予定となっている。
ちなみに360fly 4KにはGoProなどの他社製アクションカメラ用アクセサリーにマウントできるアダプターを同梱。すでにGoProを持っているユーザーはアクセサリーを流用できるのはうれしいポイントだ。このアダプターもアクセサリーとして発売される予定なので、360fly HDでもアダプターを購入すれば同じように他社製アクションカメラのアクセサリーが利用できる。
ダイブハウジングケースも販売
自転車やヘルメットなどに取り付けてアクションカメラ的な使い方にもピッタリ
防水機能も装備しているので、水辺などでの撮影にも対応
ヘルメットマウントに装着した様子
360flyはシングルカメラのため底部まではカバーできないが、そのぶん画像をつなぎ合わせる必要がないため、手軽に撮影できるのがポイント。360度写真にチャレンジしてみたいというユーザーオススメだ。
●360fly 4K
・録画形式:2880×2880ドット/50Mbps
・内蔵メモリー:64GB
・防水深度:10m
・通信:IEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 4.0
・動作環境:iOS(iPhone 5s以上)、Android(4.4以上)
・本体サイズ:幅61×高さ59.5mm
・重量:172g
・付属品:カメラ本体、パワークレードル、付属品、USBケーブル、アクションカメラアダプター、説明書/保証書
・価格:5万9400円
●360fly HD
・録画形式:1504×1504ドット/20Mbps
・内蔵メモリー:16GB
・防水深度:1m
・通信:IEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 4.0
・動作環境:iOS(iPhone 5s以上)、Android(4.4以上)
・本体サイズ:幅61×高さ59.5mm
・重量:138g
・付属品:カメラ本体、パワークレードル、付属品、USBケーブル、アクションカメラアダプター、説明書/保証書
・価格:3万7800円
(TEXT by 中山智)
●関連リンク
・360fly
・Inter BEE 2016