申込締切は12/1まで!HTCによるVR新規事業者向け育成・奨励プログラム「VIVE X」第2期
HTCが展開するVR関連の新規事業者向けプログラムを提供するアクセラレーター「VIVE X」第2期の申込締切が12月1日に迫っている。「VIVE X」では、4か月に渡るトレーニングプログラムのほか、最大20万米ドルの現金投資や、オフィススペースなどが提供される。
VIVE Xに参加すると、VRエコシステムの育成・奨励や、投資家向けのプロトタイプ開発サポートなどが受けられる。グローバルに展開しているため、応募は数千通にのぼり非常に高い倍率となっているが、HTCによるダイレクトなプログラムは魅力的だ。VR関連の新規事業者はぜひ詳細をチェックしてみてほしい。
●VIVE X 第2期 内容(一部)
・4か月のトレーニングプログラム(2017年2月~6月)
- 開発者向けワークショップ
- VRに関する技術アドバイス
- 法律・ファイナンス面でのコンサルティング
- 資金調達時のプレゼンテーショントレーニング
・2万~20万米ドルの現金投資
- 投資資金はプロジェクト内容やプログラム参加経費を勘案して決定される。
- 3か月の独占契約の締結。
・オフィススペースおよびテスト用機材の提供
・100億米ドルのファンドサイズを持つVRVCAによるベンチャーキャピタルとの連携
・グローバルでのデモイベント
・プロジェクト内容に応じたビジネスチャンスを提供するマーケティング網
●関連リンク
・VIVE X 特設ページ(英語のみ)