お部屋探しサイト「goodroom」に360度内覧機能登場 エフマイナー提供「3D Stylee」で作成
グッドルームは、お部屋探しサイト「goodroom」において、VRゴーグルに対応した全天球画像「VRコンテンツ」を提供開始した。エフマイナー提供の「3D Stylee」を利用し、複数の部屋を移動しながら360度画像が閲覧できるほか、対応機器を利用することで現実に近い内覧体験も可能となる。
エフマイナーが提供する「3D Stylee」は、クラウドを利用することで素早く簡単に360度コンテンツが生成できるサービスだ（関連記事）。これまでも、全天球画像を利用した不動産コンテンツは各社にて提供されてきたが、「goodroom」の提供の360度コンテンツは、複数の部屋を移動しながら閲覧できる点や、対応機器を利用することで自宅にいながらにして現実に近い内覧体験が可能となる点が特徴となっている。
360度画像が用意されている部屋には「360°」アイコンが表示される。内覧したい部屋が絞り切れなかったり、内覧の時間が取れなかったりするユーザーでも、24時間、好きな場所で、実際の部屋の内装がより具体的に確認でき、利便性の向上につながる。
「goodroom」は、今後も新しいIT技術をいち早く取り入れることで、今までのお部屋探しサイトになかった体験をユーザーに提供していきたいとしている。
●関連リンク
・goodroom TOMOS 贅沢リノベーション（VRコンテンツ利用例）
・goodroom ウェブサイト
