ついにVR対応の「バイオハザード7 レジデント イービル ビギニングアワー」最新版をPSXでプレイ
アメリカ、アナハイムで開催されているPlayStation Experienceのキーノートスピーチ「PlayStation Showcase」において、 2017年1月26日に発売される「バイオハザード7 レジデント イービル」 の体験版 「バイオハザード7 レジデント イービル ビギニングアワー」が「ミッドナイトバージョン」にアップデートされ、PlayStaiton 4 Pro(4K/HDR)およびPlayStation VRに対応することが発表された。
会場ではこのバージョンが全台PS VRで体験できた。今回、メディア向けラウンジでこのバージョンをプレイしてきたので、インプレッションをお届けする。なお、本作は音声・字幕ともに日本語・英語が切り替え可能だ。
「ビギニングアワー」でのVR試遊はE3以来2度目となるが、何が起こるんだろう、という生理的な不安をかきたてる要素がVRでより増幅されるのがわかる。とくにダイニングの生理的にダメな「あれら」とかはテレビ画面で見るよりかなり鮮烈な印象を受けるだろう。「ランタン」の「狂気の食卓」のように……。
TGSで出展された「ランタン」とは違い、いろいろなところでの探索が必要となるが、いつどこで「家族」に見つかるのかを気にしながら移動しなければならないため、緊張感が高まる。VRでは、それが館の空気から伝わってきそうな感覚だ。もちろん、ビデオテープのシーンもVR化されているので、あのシーンもリアルに表現されている(なので残虐映像の苦手な方はご注意を)。
本バージョンではさらに先のストーリーも用意されている、とのことなので、「トワイライト」までのバージョンで遊んだ人も、是非過去のプレイ体験とは違うVRならではの恐怖を感じて欲しい。
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(TEXT by Shogo Iwai)
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