Leap MotionがLeap Motion Mobile Platformを発表 新型のスペックやモバイルVRへの展開も
5日、米Leap Motionは新型のleap MotionとモバイルVR用プラットフォーム「Leap Motion Moblie Platform」を発表した。Leap Motionは空間上の手の動きを検知できるVR用デバイスで、2012年から発売されている。
今回の発表では、新型の検知可能範囲が今までの140×120度から180×180度に拡大したことのほか、Gear VRと提携して組み込みで搭載する予定であることや、その他の次世代HMDとも提携する予定であることが明らかになった。Leap Motionは今後の主要なVRイベントでデモンストレーションを行う予定だという。
また、leap Motionの公式ブログのコメント欄では開発チームが質問を受け付けており、新型にはRGBパススルーが搭載されないことや組み込み型のものには独自のCPUは搭載されず処理はスマホかヘッドセットのプロセッサに依存することなどが語られている。開発者向けの詳細な情報をチェックしたり開発チームに質問してみたい方は公式ブログをぜひチェックしてほしい。
(Text by ぱソんこ)
●関連リンク
・Leap Motion Goes Mobile – Leap Motion Blog