内田真礼のナレーションでお届け!360Channelの新チャンネル「日本の祭」第1弾は青森ねぶた祭り
コロプラ子会社が運営する360度動画専用配信サービス「360Channel」は、日本の伝統的な祭をVRで体感できる新チャンネル「日本の祭」を配信開始した。第1弾では「青森ねぶた祭り」の様子を収録。映像のナレーションは、声優の内田真礼さんが務める。
東北を代表する祭りのひとつ「青森ねぶた祭り」。ねぶた運行団体の協力のもと、観客の最前列や祭参加者の行列の真ん中、建物の屋根の上、ねぶたの台車の上といった、普段は見られない位置からの撮影も行われた。
観客の最前列での撮影では、先導する扇子持ちに誘導された見上げるほど大きなねぶたを間近で体感でき、迫力ある映像が楽しめる。また、行列の真ん中での撮影では、囃子方(はやしかた=楽曲を奏でる参加者)や、跳人(はねと=跳びながら踊り続ける参加者)の仲間入りをしたかのような、活気あふれる映像となっている。
さらに、普段はあまりなじみのない祭後のねぶたの様子も収録。祭の翌朝にはその役目を終え解体されてしまうねぶたは、祭の活気とは裏腹に切なさや寂しさを感じさせる。
新チャンネル「日本の祭」では、今後も日本各地の伝統的な祭を随時配信していく予定だ。
尚、今回の映像では「アイドルマスター シンデレラガールズ」の神崎蘭子役や「中二病でも恋がしたい!」の小鳥遊六花役など、数々の人気キャラクターの声でおなじみの声優・内田真礼さんがナレーションを担当している。VRの実写コンテンツのナレーションは初挑戦とのことで、ナレーション収録時にはゴーグルを装着し、実際に「青森ねぶた祭」を体験。目の前に迫るねぶたには思わず「近い!すごい!!」と興奮気味でしたが、祭り後の解体シーンではポツリと一言「悲しい…」。
活気あふれてちょっと切ない「青森ねぶた祭り」を、内田真礼さんの声とともに体験してみてはいかがだろうか。
●日本の祭
・動画:3コンテンツ(今後随時配信予定)
- 青森ねぶた祭
- “海上運行、そして解体” 青森ねぶた祭
- “ねぶた視点”で楽しむ青森ねぶた祭
・ナレーション:内田真礼
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