VR視聴者の映像をサービス提供者側で操作 VRプレゼン用サービス「VR CONNECT」リリース
シーエスレポーターズは、タブレット端末によってVR映像を遠隔操作できる「VR CONNECT」をリリースした。視聴者が利用するGear VRと、サービス提供者が操作するタブレット端末を連携させ、より効率的なVRプレゼンテーションが可能になる。
これまでVRをプレゼンテーションなどで利用する際は、使用するユーザーの操作によってコントロールして視聴するのが一般的だった。また、ユーザーが何を視聴しているのか、サービス提供者には伝わりにくく、操作方法や視聴している映像の解説が難しい場合も少なくない。
「VR CONNECT」は、ユーザーが視聴するVR映像をサービス提供者の持つタブレットから操作できるプレゼンテーション用アプリケーションサービスとなる。サービス開始時点ではGear VRのみ対応となるが、今後対応スマートフォンは拡大する予定とのこと。また、機能も随時追加していく予定となっている。
●VR CONNECT
・導入費用例:
- 初期費用 50万円(税抜)~ 予定
- 月額費用 5万円(税抜)~ 予定
・対応端末:
- ユーザー Gear VR(今後追加予定)
- サービス提供者 タブレット端末(iOS、Android対応)
- 管理画面 PCブラウザ
・VRコンテンツの追加:管理画面より360度動画/静止画をアップロード
・VR映像の操作:
- VR映像の切り替え
- ユーザーが視聴中のVR映像の確認
●関連リンク
・VR CONNECT サービス紹介サイト