京都でVR異業種交流を!「KYOTO VREX」2/5開催 次代のVRライフスタイルの展望を探求
京都クロスメディア推進戦略拠点は、2017年2月5日に京都・立命館松竹スタジオR2にて「KYOTO VREX(京都VR関連異業種交流カンファレンス)」を開催する。参加費は無料。VRを用いた次代のライフスタイル展望の探求などにより、各分野の共創を推進する。
国内外において、VRを活用した新たな映像体験が注目され、ゲームなどを中心としたインタラクティブエンターテインメントに対し注目が高まっている。そのような中で、VRゲーム開発で培われた技術などを基盤として、他分野との共同・共創などが生まれつつある。
「KYOTO VREX」では、このような取組みを推進している方々を招いて「2020年代を見据えたVR/MRが身近にあるライフスタイル」や「ヴァーチャルとリアルが完全融合しうる世界」において京都の歴史的資産が如何に活用されうるかに関する展望を探求していく。
当日は京都にゆかりのある企業が開発したVRエンターテインメントの出展や、連動企画としてMR/VR社会とSFに関する特別トークショウも開催される予定となっている。
●KYOTO VREX(京都VR関連異業種交流カンファレンス)
・開催日時:2017年2月5日 12:30~16:00
・会場:立命館松竹スタジオR2
(京都府京都市右京区太秦御所ノ内町、京都府京都市右京区太秦堀ケ内町12−9)
・定員:100名
・参加費:無料
・主催:
- ITコンソーシアム京都(クロスメディア部会)
- 京都クロスメディア推進戦略拠点
- KYOTO VR Entertainment Developers Association準備会
- 立命館大学映像学部学生プロチュースチーム
- 立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)
- 京都府
- 京都市
- (公財)京都産業21
- 京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト推進評議会
・共催:IGDA関西
【タイムテーブル】
・12:30~13:30:基調対談「VRがもたらす未来」
- 新清士(よむねこ 代表取締役、Tokyo VR Startup 取締役)
- 細井浩一(立命館大学映像学部教授、立命館大学アート・リサーチセンター長)
・13:45~14:45:VRテクノロジーX通信技術
KDDIによるLinked doorが示すヴァーチャル空間を活用した次世代コミュニケーション展望
- 上月勝博(KDDI 商品・CS統括本部商品企画部 商品戦略3グループリーダー)
- 本城嘉太郞(モノビット 代表取締役)
・15:00~16;00:VRテクノロジーX実在感X文化資産
VRで実現する「ヒト」と「場」の実在感は京都に何をもたらすのか
- 玉置絢(バンダイナムコエンターテインメント「サマーレッスン」プロデューサー/ゲームディレクター)
- アティカス・ポール・シムズ(KYOTO-VR Founder CEO)
- 村上雅彦(Vitei Backroom 代表取締役)
・16:15~18:30:特別イベント開催予定
●関連リンク
・KYOTO VREX(京都VR関連異業種交流カンファレンス) ウェブサイト