MGMのライオン像にVRゴーグル！ CES仕様のオブジェを激写してきた
いよいよ開幕が明後日の5日に迫った、世界最大級の家電見本市「CES 2017」。そんなテクノロジーのお祭りに合わせて、付近にあるMGMグランドホテルのシンボルであるライオン像がVRゴーグルを装着している──という情報をキャッチしたので、我々取材班は現地に直行取材してみました。
ホテルのロビーにゴールデンライオンがいたー！ 60〜70cmはあろうかというサイズのVRゴーグルを被っています。
正面。まるで猫やないか。
背面。やっぱり猫やないか……。
それにしてもなぜ、VRゴーグルなのか。その謎を調べてみて、我々取材班が発見したのは、MGMグランドで実施しているCirque du Soleil（シルクドソレイユ）の「KÀ」という公演でした。
この公演も360度舞台が回転したりと、かなり興味をひく演出が盛り込まれています。
そして、このKÀは「KÀ The Battle Within」としてGear VR用コンテンツがリリースされております。制作したのは、Gear VR向けにリリースされている他のCirque du Soleilコンテンツを撮影しているFelix & Paul Studios。
ライオン付近のテレビでは、演者が体験して……。
感想を語るというビデオが流されていました。なんかシュールすぎるだろ。
「続きはVRで」というのが新しいですね。
CESに訪れるVR関係者は、ぜひ記念撮影スポットとしてご活用ください。
（TEXT by Minoru Hirota）
＊CES 2017のまとめ記事はこちら
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