「台北ゲームショウ2017」レポート トップがコスプレするプレステブースではPS VRの特別販売も
1月20日、台湾・台北市の世界貿易センターで「台北ゲームショウ2017」のB2C Zone(一般公開エリア)が開場した。24日まで行われる。モバイルゲームの強い市場ではあるが、コンソールゲームではPlayStationファミリーを中心に注目が高まっている。また、HTCのおひざ元でもあることからVRの出展も多い。まずはSIET・プレイステーションブースのオープニングイベントをレポートする。
プレイステーションブース オープニングイベント。
SIEJA デュピティプレジデント(アジアのトップ)の織田博之氏は「Horizon: Zero Dawn」のコスプレで登場。ちなみに去年は「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝」でした。
日本同様に品切れが続くPlayStation VRとPlayStation 4 Pro。台湾ゲームショウの物販コーナーではVR1000台(20日300台/21日300台/22日400台)とPro3000台(各日1000台ずつ)を売り出す。
SIET総経理の江口達雄氏はメジャーリーガーのコスチュームで「MLB THE SHOW ’17」をアピール?
「MLB THE SHOW ’17」台湾版では元中日・現マイアミ・マーリンズの陳偉殷選手がカバーアスリートになる。そして陳選手が会場に現れ、会場の盛り上がりも絶頂に。
コンソールゲームではSIETの他に、現地での自社流通を開始したセガゲームスがパートナータイトルを含めて出展、バンダイナムコエンターテイメントが中文版「サマーレッスン」「エースコンバット7」などのVRタイトルを含めた展示を行っている。
B2B Area(ビジネスデイ)を含めたショーの模様は随時お届けする予定だ。
●関連リンク
・YouTube:PlayStation Taiwan(ステージイベントライブ配信中)
・PlayStation Taiwan(繁体中国語)
・台北ゲームショウ公式サイト(英語)