日本財託、「VR内見サービス」提供開始 従来の内見代行サービスと併用でより詳しく部屋を見る

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東京23区投資用マンション販売、賃貸管理、保険代理業を行う日本財託は、「VR内見サービス」を開始した。全天球カメラで撮影された360度画像コンテンツによって、目的の部屋に訪れずに内見を可能にする。

 
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これまでにも360度画像を利用したコンテンツは不動産各社にて提供されているが、同社の「VR内見サービス」では、複数の部屋を移動しながら360度画像の閲覧ができるなど、あたかも現地にいるような感覚での内見が可能となる。VRゴーグルを用いれば、視線を合わせることで部屋間を移動できるといった直感的な操作にも対応。サービス提供にはエフマイナーの開発する3D Styleeを利用している。

 
不動産情報サイトやスマートフォンアプリの利用によって、不動産会社へ足を運ばずに目当ての物件を絞り込めるようになったが、最終的には部屋を実査に訪れ、内見してから決定したいというニーズは多い。一方、転勤に伴う借り上げ社宅探しでは、物理的あるいは時間的な制約があることから、およそ4人に1人は現地を訪れずに申込みを済ませるという。部屋探しに費やす時間や、内見のための出張費は企業にとっても転勤する社員にとっても大きな負担となる。

 

 
同社はこれまでの借り上げ社宅の仲介においても独自の内見代行サービスを提供し、専門スタッフのビデオ撮影による動画の提供を中心に、要望に応じてリアルタイム中継なども行ってきた。2016年の仲介サービス利用者の約6割が動画提供サービスを利用している。

 
「VR内見サービス」では、内見代行サービスとあわせて、利用者の負担を軽減して部屋を決められるサービスを目指したいとしている。

 
●関連リンク
日本財託 VR内見サービス サンプル
日本財託 ウェブサイト

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