体感アーケード+VIVEが合体!? 過激なコースをテクで乗り切る「Overtake VR」を体験

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VIVE

 
古くは「怒首領蜂2」、近年はキッズライドアーケード「ゴーゴーポニー」などで知られる台湾のゲームメーカーであるIGSが(鈊象電子)が、今年も台北ゲームショウにブース出展を行っていた。しかも今回はVR対応作品を引っ提げて!

 
今回出展したのは、同社の体感レーシングゲーム「OverTake」にHTC VIVEを搭載したVRレーシングゲーム「OverTake VR」。結果的にGearVRのレースゲームと同名になったけどその辺は気にしないように。

 
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これが筐体。ムービングシートに加えて、エアーも噴き出す豪華仕様。

 
「OverTake」そのものは、3年前にリリースされている。ディズニーが開発・発売した「スプリットセカンド」の影響を多分に受けたゲームとなっており、建造物等が爆破・崩壊するコースで過激なレースを繰り広げる、という内容だ。

 

オープニング映像。

 

ゲームプレイ映像。

 
HTC Viveを装着してゲームスタートすると横から女の子の声が! ツインテールの女の子がゲーム操作のナビゲートをしてくれるようだ。操作説明がひとしきり終わったら地上のレースコースへ向けて筐体もろとも上昇するという演出も用意されている。

 
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VRなので、操作説明そっちのけで女の子を見ることもできます。

 
オリジナル版「OverTake」では多彩なレースコースのうち3つを組み合わせて(最初のコースを選ぶと残り2コースは固定)順位・タイムを競うものとなっており、今回は2コース固定、「Paradise」と「Factory」がプレイできた。Paradiseは某遊園地を模した元ネタリスペクトコース(?)となっているのが印象的だ。とはいえ、家が落ちてきたり、恐竜が襲ってきたりとレース中はそういう考えは一切ゼロになるのだが(笑)。

 
レース中には女の子の声が聞こえるのでふと横を向くとなんとさっきの女の子が助手席に同乗! これそVRの醍醐味と言える。もっとも、レース中はガン見している余裕はないのだが……。

 
チェックポイントを超えてFactoryに入るとそこは工業地帯。しかし爆撃機によって常時爆撃が行われており、建物は崩壊するわ、バリケードは作られるわとかなり激しいコースになっている。それをクリアするとゴールとなる。

 
開発進捗度は40%とのこと。筐体価格とか、運用の問題もあるが、ぜひとも発売までこぎつけ、できれば日本でも遊べる日が来てほしい、と思う。以下、ナビ子と戯れる開発動画をどうぞ。

 

 

 
 
(C) 2013-2017 International Games System Co., Ltd. All Rights Reserved.

 
 
(TEXT By Shogo Iwai)

 
 
●関連リンク
IGS公式サイト
OverTake公式サイト

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