シェアハウス検索ポータル「東京シェアハウス」がバーチャル内覧サービス開始 VRゴーグルにも対応
東京シェアハウスは、同社が運営するシェアハウスのポータルサイト「東京シェアハウス」にて、シェアハウスのバーチャル内覧サービスを開始した。高画質の360度写真と、3Dフロアマップの組み合わせによって、好みのシェアハウスが検索しやすくなった。Gear VRやGoogle Cardboard方式のVRゴーグルでの閲覧にも対応している。
シェアハウスのバーチャル内覧サービスは、専用の3Dスキャンカメラで撮影した建物内部を、ポータルサイト内の物件ページで閲覧できる。従来は、写真による物件紹介に限られていたが、高画質の360度写真による建物内部の閲覧が可能となったことで、実際にその場所を訪問しなくても、オンライン上で物件の内覧をしている感覚が味わえるようになった。
360度写真を見ることで、空間のイメージがよりつかみやすくなったほか、通常の写真では伝わりきらない物件の広さや間取り、雰囲気などをより忠実にユーザーに伝える。また、物件の3Dモデルをあわせて活用することで、物件の安全性なども確認でき、事業者にとっても業務効率化と成約率の向上が期待できる。
●サービス活用例
【FineMaison三鷹台】
・物件所在地:東京都三鷹市
・物件の特徴:全34室の大型シェアハウス。110平米を超える開放的なラウンジスペース。
・URL:https://tokyosharehouse.com/jpn/house/detail/2766/
【シェアレジデンスたまプラーザ】
・物件所在地:神奈川県横浜市青葉区
・物件の特徴:遊びと暮らしが融合した大型フルリノベーションシェアハウス。
・URL:https://tokyosharehouse.com/jpn/house/detail/2450/
今後は、対応物件の紹介数を増やしていくほか、実際の空間や景色をVRコンテンツ化し、建物内部や周辺環境の可視化によって、場所を選ばずに自分好みのシェアハウスが検索できるサービスを拡大していきたいとしている。
●関連リンク
・東京シェアハウス ウェブサイト