VRドラマで知る通天閣60年の歴史「通天閣60周年記念 日立AR・VRアプリ」2/10は記念点灯式
日立は、2月10日に行われる通天閣の60周年記念点灯式に向けたiOS/Android用アプリ「通天閣60周年記念 日立AR・VRアプリ」を配信中だ。VR技術を活用した360度ドラマなどを収録。撮影はエイベックス・ミュージック・クリエイティヴが、アプリ開発はシーエスレポーターズがそれぞれ担当している。価格は無料。
VRドラマは、父親の転勤でいやいや大阪に引っ越すことになった主人公「ことね」を中心に展開。ことねは、祖母との待ち合わせ場所の喫茶店で不思議な体験をすることになる。
今から約40年前、オイルショックの影響からネオンが消灯されることになった通天閣。そのネオンを再点灯させようと奔走する「新世界」の人々と触れ合うことによって、ことねの気持ちは次第に変化していく。60年という長い歴史を経ても、通天閣のネオンサインには、新世界と通天閣に携わる人々の特別な想いが詰まっている。60周年を迎える通天閣のネオンサインを通して描かれる全7話のストーリーの結末は、ぜひ実際に見て確かめてほしい。
スマートフォンをかざして周囲を見回せるほか、スマートフォン装着型VRゴーグルがあれば、ドラマの世界に入り込んだように楽しめる。主人公に視点を合わせてストーリーを楽しむのはもちろん、周囲に広がる新世界を自由に見ることも可能。劇中にはサプライズゲストもいるそうなので、ぜひ探してみよう。また、アプリには新世界の現在と過去の風景を見比べられるARコンテンツも収録されている。観光用アプリとしても楽しめる。
●通天閣60周年記念 日立AR・VRアプリ
・配信開始日:好評配信中
・価格:無料
・対応機種:iOS8.0以上(iPhone5以上)、Android4.4以上(一部非対応機種あり)
●関連リンク
・iOS版 通天閣60周年記念 日立AR・VRアプリ ダウンロードページ(App Store)
・Android版 通天閣60周年記念 日立AR・VRアプリ ダウンロードページ(Google Play)
・通天閣60周年記念 日立AR・VRアプリ 公式サイト
・シーエスレポーターズ ウェブサイト