雪ミクさんとVRを探せ in さっぽろ雪まつりvol.4 〜雪ミク乗り物とVR〜
札幌を駆け巡る旅。今年は雪が少ないので歩きまわるのが思ったより快適ですPANORAミク担松崎です。私と同様に札幌を駆け巡る雪ミクさんラッピングされた市電とバス、そして雪まつり会場内にあるVRを体験してきました!
札幌市電の冬の顔
今や冬の札幌市電の顔となったといえる雪ミク電車。
毎年、期間限定で新しいデザインで登場し、市民やファンの注目を集めています。
今年のデザインは「北海道の冬をイメージした星空/星座」がテーマ。くっきりした深青が雪景色に映えて素敵です。
[運行スケジュール]
期間:2016年11月21日(月)~2017年3月26日(日)
冬ダイヤ運行の内で概ね7時〜18時までの運行です
主要電停(西4丁目・すすきの)への到着予定時刻は、札幌市交通局ホームページに掲載します
点検等により運行しない場合もありますので、電車事業所(011-551-3944)にご確認ください
通常運行期間中の車内での撮影・取材はできません
バスも雪ミク!
今年初登場のラッピングバス。テーマは市電と同様で双子コーデみたい! なんとタイミングが合えば市電と並走するようなミラクルも起きるそうです。きっかけは北都交通の担当者さんが、多くの方を笑顔にする雪ミク市電を毎年ご覧になっていて「ぜひうちも!」と名乗りを上げられたのだそう。厳しい社内の申請をなんとか通り抜け実現に至ったとのことで、たくさんの方に喜びを伝えたいと熱くお話いただきました。
交通状況・天候などにより前日にならないと運行スケジュールが確定しないため、詳しくは北都交通のHPか公式ツイッター(@HOKUTOKOTSU)をチェックです。
llustration by comet
画像協力:グッドスマイルカンパニー/マックスファクトリー
協力:札幌市中央区・札幌市交通局・市電の会
雪ミク 2017 (C) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
ウィンタースポーツをVR体験
さて、(ようやく)雪まつり会場のVRの体験レポートです。
●大通 11 丁目会場国際広場内特設ブース
雪合戦は今や「YUKIGASSEN」として国際的なスポーツになっているのを皆さんご存知ですか?
ブースにいらした昭和新山国際雪合戦実行委員会 審判部会長の中山さんと総務委員長の山本さんにこのVRの魅力を伺ってみると、なんと専門誌まで刊行されていて、現在12カ国で大会・イベントが行われる勢いだとか。その発祥が北海道壮瞥町の昭和新山。このVRで世界チャンピオンの攻撃を体験できました。
隣のブースの少年が椅子からずり落ちそうになりながらも雪球を避けている様子を横目に大人の余裕をかましつつ、冷静にOculus Rift を装着すると……上から激しく雪球が落ちてくる〜! 後ろを振り返るとチームの仲間が居るので、ここはどうやら最前線。正面に見え隠れする敵と降り注ぐ雪球に私も逃げるのが精一杯。たっぷり4分強でフィニッシュ、いやいや世界レベル半端ないです。雪合戦とVR、今後の進化を追いかけたいと思います!
[開催期間]
日程:12日まで
時間:10時〜20時
●2017冬季アジア札幌大会ブース
雪まつりから販売開始の大会公式マスコット・エゾモンとPRアンバサダーの雪ミクさんグッズのオフィシャルグッズ(可愛い!)販売、VRでカーリングができるVR体験コーナー(supported by docomo)がありました。
タブレットから好きなコンテンツを選んでGear VR手軽に装着。私は謎のストーン目線をセレクトしてみました。これはカーリングの選手ではなく、ストーンの目線で試合を見られるというもの。女子選手たちに上から鋭い視線で見つめられるので、いろいろとゾクゾクしますよ!
[開催期間]
日程:12日まで
時間:10時〜20時
さて今日は最終日のレポートを後程お伝えします!
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