複合カフェ「自遊空間」、3/17より「VRエリア」を順次導入 高田馬場店、亀戸店など
ランシステムは、複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」において、24時間いつでもVRが体験できる「VRエリア」を導入すると発表した。BIGBOX高田馬場店、亀戸店、新規オープンとなる名古屋太閤口店では3月17日よりエリアが導入される。
「スペースクリエイト自遊空間」では、昨年4月より、新たなコンテンツとして、業界でいち早くVR機器の設置展開を開始。BIGBOX高田馬場店での導入を皮切りに店舗数を増やし、今年3月現在、全国92店舗に200台以上のVRデバイスを設置している。また、昨年7月にオープンした「自遊空間NEXT 蒲田西口店」では、体を動かしてVR体験ができる「VR STUDIO」の設置や、個室にVRデバイスを40台以上据え置くなど、今回導入が開始される「VRエリア」の先駆けとなった(レポート記事)。
24時間いつでもVRが体験できる「VRエリア」が新設されるのは、「BIGBOX高田馬場店」「亀戸店」に加えて、新規オープンとなる「名古屋太閤口店」の3店舗。3月17日より、「BIGBOX高田馬場店」「亀戸店」にはVR機器を据え置いた「VRブース」を導入。同日オープンを予定している「名古屋太閤口店」にはワンフロアまるごと23台のVRデバイスを設置した「VRフロア」が導入される(関連記事)。
●名古屋太閤口店に導入されるVRコンテンツ
・360Channel(Gear VR)
・Littlstar Japan(Gear VR / HTC VIVE)
・サムライソードVR(体験版)(HTC VIVE)
・VRスポーツ(体験版)(HTC VIVE)
・ボクセルショット(体験版)(HTC VIVE)
・The Lab(HTC VIVE)(レポート記事)
※店舗によって利用できるコンテンツが異なるので注意。
同社は、今後もVRをより身近な遊びのコンテンツとして楽めるように、自遊空間店舗への導入を推進していくとしている。
●関連リンク
・自遊空間 VRコンテンツ特設ページ