フジテレビVR事業部がウェブサイト「Fuji VR」開設 総合デジタルプロデュース業務を受注

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フジテレビは、VR事業部が運営するウェブサイト「Fuji VR」を開設した。テレビ番組制作で蓄積した制作能力・技術力を活かし、より多くの企業や自治体、アミューズメントパークの事業展開をサポートするため「総合デジタルプロデュース業務」の受注を実施する。

 
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「総合デジタルプロデュース業務」は、フジテレビが企業・地方自治体・アミューズメントパークなどに対し、さまざまなデジタル技術を総合的にプロデュースし、活用方法含めて、より身近に、より深く体感できるデジタルコンテンツを提供するサービスだ。「すべての技術はビジネスに付加価値を加えるための手段である」という考えから「感動で、世界をもっと面白く」を理念として掲げ、ウェブサイト「Fuji VR」を開設し、業務を受注する。

 
同VR事業部では、フジテレビの社屋壁面を利用したイルミネーション「GLITTER8」や、プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」開幕戦時の床面LED演出、アミューズメントパークにおけるプロジェクションマッピングやイルミネーション展開など、テレビ放送以外のデジタルコンテンツも数多く制作してきた。また、デジタル技術にVR、ARなどの技術を加えた「総合デジタルプロデュース」として、ハウステンボスのメリーゴーラウンドをVRアトラクションとして生まれ変わらせた「カルーセルVR~DRAGON WORLD TOUR~」や、史上初の「大相撲トーナメント360度生配信」など、テレビ局ならではの「コンテンツ制作力」と「デジタル新技術」を複合的に結び付け総合演出する「新たな価値と感動」を提供している。

 
フジテレビのコンテンツ事業局次長の種田義彦氏は以下のようにコメントを寄せている。

 
●フジテレビ コンテンツ事業局次長 種田義彦氏 コメント
「デジタル技術にはさまざまな可能性があり、それらを複合的に利用し『総合デジタルプロデュース』することで、今までにない体感が可能になります。VRもARも全て手段に過ぎず、それらに企画性、ストーリー性を持たせながら、それぞれのクライアントの皆様にパッケージとしてご提供する。これは、これまでさまざまなメディアで、さまざまなコンテンツ提供してきたフジテレビにしかできない試みだと自負しています。

 
勿論、テレビの本業と融合するデジタル技術も進化させつつ、新しい収益構造の創設に挑戦します。今後は、更に『5G時代』に対応するデジタル技術開発に乗り出し、演出の幅を広げることで、時代時代に合った最新コンテンツを更新し、全世界に向けて提供してまいります」

 
今後は、新たな価値と感動を、各企業のニーズにあわせオリジナル企画の立案から、デジタル技術を選択し、事業展開のサポートまでを一貫して行う。依頼主の事業に付加価値を提供することにより、新たに感動を発信していく「総合デジタルプロデュース」を展開していきたいとしている。

 
●関連リンク
Fuji VR ウェブサイト

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