スタートアップに必要なことを3日間で吸収できるイベント「Startup Weekend Tokyo VR」開催

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Startup Weekendは、5月19日~21日に赤坂・アメリカンセンターJAPANにて、スタートアップ体験イベント「Startup Weekend Tokyo VR」を開催する。週末だけで、アイデアを形にするための方法論を学び、スタートアップをリアルに経験できる。

 
「Startup Weekend」は、2007年に米国コロラド州で始まり、現在は世界150カ国で開催されているイベントだ。日本でも2009年から200回以上開催され、のべ5000人以上が体験している。アイデアソン、ハッカソン、ビジネスプランコンテストとは異なり、顧客の課題を発見しながらプロダクトを組み上げ、仮説の適切さ、課題解決ができているかの検証を繰り返し、54時間という限られた時間の中でどれだけ達成できるかということへのチャレンジが主体だ。チームでの起業に必要なことすべてが凝縮されたプログラムとなっている。

 
必ず1回以上の参加者経験を持つ「オーガナイザー」と呼ばれる運営メンバーの手でイベントは作り上げられ、ファシリテーターと呼ばれる資格を有したメンバーがブランドの価値を守るというかたちでコミュニティが成り立っている。

 
今回開催される「Startup Weekend」は、「VR、AR、MRに関するテクノロジーの活用」に設定された「テーマイベント」となる。イベント初日の夜、数十名の参加者が1人60秒ずつアイデアを発表する「60秒ピッチ」から開始。参加者の相互投票によって選ばれたいくつかのアイデアが残り、3人以上でチームを組み上げ、最終日の17時までにユーザーエクスペリエンスに沿った必要最小限のビジネスモデルを一気に作り上げる。

 
参加者は「ハッカー」「ハスラー」「デザイナー」のいずれかの役割を選び、チームを組む。「ハッカー」は機能・プロダクトの開発、「ハスラー」は顧客開発と検証、「デザイナー」は学びに基づく改善を主に担当することになる。

 
2日目にはコーチ(メンター)を招き、各チームに対するメンタリングを実施。最終日夕方には審査員を招き、17時から各チーム順番に5分間のファイナル・ピッチを行い、審査員との5分間の質疑応答を実施。審査員の合議にて、優勝チームを決定・発表する。審査基準は「顧客検証」「課題解決の実践とデザイン」「ビジネスモデル」の3点となっている。

 

●Startup Weekend Tokyo VR
・開催日時:5月19日18:30~21日21:00
・会場:アメリカンセンターJAPAN
 (東京都港区赤坂1-1-14 野村不動産溜池ビル 8階)
・参加費:無料
 (アメリカ大使館の支援により無料開催。通常は有料)
・参加予定人数:50名
・申込方法:申込サイト(Doorkeeper)より申込み
 (参加可否は5月12日までにメールにて連絡)
・応募要件:特になし
・歓迎要件:
 - VR/AR/MRのテクノロジー、それらを活用したマーケティングに対する経験、知見を持つ。
 - 事業立ち上げ経験、コミュニティ運営の経験、知見を持つ。
 - なんらかの事業領域での課題、または社会課題を、テクノロジーで解決することに関心がある。
・提供物:食事(1日目夕食~3日目夕食、計7回)、ソフトドリンク、特製Tシャツ

 
・コーチ:杉本誠司(Exa Seeds 代表取締役)
・審査員:福田浩士(meleap CEO)
・主催:Startup Weekend
・協賛/会場提供:在日米国大使館
・協賛:弥生、Doorkeeper、メイクリープス

 
●関連リンク
Startup Weekend Tokyo VR 参加申込ページ(Doorkeeper)
Startup Weekend ウェブサイト

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