積み木感覚の3Dモデリングアプリ「Makebox」にHTC VIVE版が登場 obj形式書き出しも可能
ViRDは、Viveportにて、HTC VIVE用VRモデリングアプリ「Makebox」を配信開始した。価格は1200円。VR空間でブロックを積み上げることによって3Dモデリングが簡単にでき、作り上げたモデルは書き出すことが可能。Oculus Rift版も好評配信中(関連記事)。
「Makebox」は、VR空間で積み木感覚で直感的に3Dモデリングが可能な「VRモデリングアプリ」だ。制作した3Dモデルをアプリからウェブにアップロードし、簡単に共有することが可能。モバイルVR環境下で閲覧もできる。
また、制作した3Dモデルは「objファイル」として書き出すことが可能で、ほかの3Dモデリングツールで編集もできる。「Unity」や「UE4」といったゲームエンジンにそのまま取り込んで使用することも可能だ。
そのほかにも、毎日お題が提示され、お題に沿った3Dモデル制作に挑戦できるため、特に作りたいものが浮かばないような場合も、気軽にモデリングが楽しめる。もちろん、自由な3Dモデリングにも対応している。
●Makebox
・配信開始日:4月30日(正式版5月11日)
・価格:1200円
・プラットフォーム:HTC VIVE
・取扱い:Viveport
●関連リンク
・Makebox 配信ページ(Viveport)
・Makebox 公式サイト
・ViRD ウェブサイト