使用キャラは今スキャンした自分 1→10が「ファイティングアナトミー」をBitSummitに出展
ワン・トゥー・テン・ホールディングスは、サードウェーブデジノスと共同で、5月20日~21日に京都市勧業館「みやこめっせ」にて開催される「A 5th Of BitSummit」に、高速スキャンシステム「ANATOMe」を使用し、自分をキャラクターとして登場させることができる格闘ゲーム「ファイティングアナトミー」を出展する。
「ANATOMe」は、ワン・トゥー・テン・ホールディングのグループ会社であるワン・トゥー・テン・イマジンが開発した、関節などを含む人体のボーン入り3Dモデリングデータを自動で高速生成するオールラウンド3Dスキャンシステムだ。従来、手作業が必要とされたスキャニング時に発生するポリゴン欠損の修復などの工程を自動化することで、数分でデータが生成される。
「ファイティングアナトミー」には、「ANATOMe」によってスキャンされた自身のデータが、格闘ゲームのキャラクターとして登場。ゲームコントローラーを使用し、自分のスキャンデータがさまざまな技を繰り出す斬新さと、「あの頃格ゲー感」の両方が味わえるコンテンツとなっている。「自ら」を「自ら」でコントロールし、ライバルたちに競り勝つアツいバトルをぜひ体験してみよう。
また、スキャンされた「あなた」がキレッキレのダンスを披露する「dancing ANATOMe(ダンシング アナトミー)」も用意されているので、未体験の人はあわせてチェックしておきたい。
さらに今回は、自分がスキャンされた3Dデータ(.FBX形式+テクスチャデータ)を持ち帰ることができる。参加者は、この3Dデータを使い、自作コンテンツに応用することも可能だ。
●A 5th Of BitSummit
・開催日時:5月20日~21日 10:00~17:00
・会場:京都市勧業館「みやこめっせ」1階 第2展示場
(京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9−1)
●関連リンク
・ワン・トゥー・テン・ホールディングス ウェブサイト
・A 5th Of BitSummit 公式サイト