Unreal Engine、MacでのVR開発機能を早期公開!
Epic Gamesは6月22日、次期バージョンのUnreal Engineで搭載予定だったMacでのVR開発機能を早期公開したことを自社のブログおよびTwitterで発表した。Unreal Engine GitHubリポジトリ経由経由で提供する。
We've released early access support for developing VR projects on Mac! https://t.co/BFnylc8QEL #UE4 pic.twitter.com/91jCGki7h5
— Unreal Engine (@UnrealEngine) 2017年6月21日
今後ついては、同最新OSのHigh Sierraが実装するグラフィックスAPIであるMetal2のサポートなど幅広い最適化をしつつ、9月にはUnreal Engine 4.18のバイナリツールをプレビュー版としてEpicランチャー経由で配信。10月には完全版をリリースするとしている。ちなみに最新バージョンは5月24日リリースのUnreal Engine 4.16となっている。
こちらはAppleがWWDC 2017で紹介したVR開発のデモンストレーション。
6月6日にはValveが、「SteamVR for macOS」のベータ版をリリース。UnityやUnreal Engin4に対応。さらに、Mozillaと協力してFirefoxでのWebVRもサポートしたことを明らかにしている。
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