7月開催「国際モダンホスピタルショウ2017」主催者企画で「VRで広がる医療の未来」を展開
日本病院会と日本経営協会は、7月12日～14日に東京ビッグサイトにて「国際モダンホスピタルショウ2017」を開催する。300を超える企業・団体が、保健・医療・福祉分野における質の向上・充実に役立つ機器、製品、システム、サービスなどを出展。主催者企画では「VR」と「ウエアラブル」を取り上げる。
「国際モダンホスピタルショウ2017」のテーマは「健康・医療・福祉の未来をひらく ～連携と地域包括ケアの充実を目指して～」。医療連携を支援するクラウド型システムや医用画像・映像ソリューション、在宅医療・介護・福祉のロボットなどの最先端の技術、機器を展示する。
会場内では、2つの主催者企画を展開。「VRで広がる医療の未来」では、国際医療福祉大学大学院び杉本真樹准教授のコーディネートによって、VRを活用した医療現場で活用されているコンテンツなどが紹介される。また「ヘルスケアから最先端の健康医療立国へ！-ウエアラブルがつなぐスポーツ×IT×医療の新たな関係-」では、最先端ウエアラブル機器のトレンドを、実物を展示して紹介する。
会期中は事前登録制のホスピタルショウカンファレンスを開催。学識経験者や専門家による、改正個人情報保護法の医療・医学への影響や人工知能の最新研究と医療への応用、IoTを活用した医療・病院活用事例などについての講演やセッションを予定している。聴講無料のカンファレンスが大幅に増え、より充実したラインナップとなっている。
●国際モダンホスピタルショウ2017
・開催日時：7月12日～14日 10:00～17:00
・会場：東京ビッグサイト 東展示棟1・2・3ホール/会議棟
（東京都江東区有明3-11-1）
・入場料：招待券・事前登録がない場合 3000円（税込）
※原則、招待券持参者と事前登録者
・主催：日本病院会、日本経営協会
・出展予定数：350社
・来場予定数：8万人
●関連リンク
・国際モダンホスピタルショウ2017 公式サイト
