Anime Expo 2017で「日本キャラVR祭」開催　ワンピースやHopStepSing!など展示が明らかに

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7月1日～4日に米・ロサンゼルス・コンベンションセンターにて開催される「Anime Expo 2017」において、集英社と大日本印刷が中心となって実施予定の「日本キャラVR祭～Japan Character VR～」の参加団体が明らかになった。

 
先日お伝えしたばかりの「日本キャラVR祭～Japan Character VR～」の実施（関連記事）だが、その参加団体と出展コンテンツが明らかとなった。参加団体および出展コンテンツは以下の通り。

 
●集英社/大日本印刷
　- ワンピースキューブ
　- ジャンプキューブ
　- ジャンプ美術館
　- 「DEATH NOTE」VR脱出ゲーム

 
●講談社
　- HopStepSing!

 
●桜花一門
　- ChainMan

 
●カバー
　- Avatar Cast

 
●MyDearest
　- FullDive Novel

 
●ship of EYLN
　- メドゥーサと恋人

 
●ハイドレンジャー
　- ガンナーオブドラグーン

 
●BabyFace
　- Real Baby – Real Family

 
●神奈川工科大学 白井研究室 ＋ Progmind Inc.
　- Manga Generator Pro

 
参加団体は、大手出版社やインディー系ゲーム開発メーカーなど多岐に渡っている。「Anime Expo 2017」会場内で展開する「日本キャラVR祭～Japan Character VR～」は、およそ600平方mの広い敷地に、上記の個性豊かなVR作品が並ぶことになる。アメリカのVRコンテンツは、特に銃を撃つゲームが多い傾向にあり、今回の企画では、それとは異なる日本独自のアプローチを日本のVR開発者が一団となって伝えることもひとつの目的となっている。

 
参加団体に名を連ねている桜花一門は「キャラクターを愛でたりする一風変わったものをアメリカの人たちに体験してもらいたいと思っています。今後も、まだまだ発展途上で発信力の弱いVRを、いかにして皆さんに知ってもらい、欲しいと思ってもらえるか。さまざまな取り組みをしていきたいと思っております」とコメントしている。

 
 
●関連リンク
・ジャンプVR 日本キャラVR祭～Japan Character VR～ 特設ページ

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