日本HP、VR Readyなコンシューマ向けデスクトップ「HP Pavilion Power 580」を8月より受注開始
日本HPはPavilionラインの個人向けハイパフォーマンスデスクトップ「HP Pavilion Power 580」を8月17日より同社のECサイト「HP Directplus」で受注を開始する。価格はWindows 10 Home 64bit仕様で158000円(税別・送料別)。
ゲーミングPCほどではないが強力なハードウェアスペックを持つハイエンド志向のスタンダードモデルとなる。CPUにIntel Core-i7 7700(3.60GHz~4.20GHz)、GPUにNVIDIA GeForce GTX 1060 3GBを搭載。VR Readyを謳っているのも特徴。
メモリはDDR4 16GB(8GB×2)、ストレージは256GB SSD/2TB HDD(7200rpm)。モニター出力はHDMI×1、Display Port×3、デュアルリンクDVI-D×1を搭載し、マルチモニターにも対応。
ストレージはDVDドライブ(DVD-RW 最大6倍速)とメディアカードリーダー、インターフェイスはギガビットLANポート、ac対応無線LAN、BlueTooth 4.2、USB 3.0×4(前面×1、背面×2、前面Type-C×1)USB 2.0×2(背面)。デザインはHPデスクトップの代名詞になりつつあるバーティカルデザインのブラックバージョン。
オプションとして、HP Windows Mixed Reality Headsetが用意されており、Windows Mixed Reality向けの開発用PCとしても最適だろう。
発表会ではMixed Reality Headsetを接続した実機展示も行われた。
HP Mixed Reality Headset。
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